加計学園疑惑や共謀法(通称)の異例採決で防戦一方の首相だが昨日の記者会見ではアベノミクスを一層加速させると言明していた。
そういえば「アベノミクスは道半ば」というフレーズを耳にするようになって久しい。
そして今や「アベノミクス」の中身は何なの?という感じである。
初年度、「アベノミクス」は異次元の金融緩和で円安・株高を実現し鮮烈なデビューを飾ったが残念ながら成長戦略までは手が届かなかった。
さらに具体策を模索しているうちに時間だけが過ぎてしまった。
そのうちに待機児童問題が騒がれるようになったのだがそのきっかけとなったブログの信ぴょう性を当初は否定した(初期対応を誤った)ため結果的に対応せざるを得なくなってしまった。
そしてこの待機児童解消とさらに介護離職ゼロ、GDP600兆円実現の3つを新三本の矢として「アベノミクス(Ⅱ)」を再スタートさせた。
ところが待機児童問題は諸般の情勢変化があるものの結果的に2年先送りとなってしまった。
介護離職ゼロの方は一体どうなったのか、話題にも上らない。
GDP600兆円実現は目標年次が2020年と遠いせいか肝心の財界からも相手にされていない。
そして今度の「アベノミクス(Ⅲ)」のスローガンは「人づくり投資」なのだが題目ばかりが増えていく感じでもう何が何だか・・・。(笑)
担当大臣も任命するとのことだが既存省庁との分担などはどうなることやら・・・。
結局アベノミクスの成果は首相就任初年度の円安・株高以外には何も浮かんでこないのである。
首相がいくら力説しても「アベノミクス」はもうマイナス・イメージでしかないように思うが如何だろう。
そういえば「アベノミクスは道半ば」というフレーズを耳にするようになって久しい。
そして今や「アベノミクス」の中身は何なの?という感じである。
初年度、「アベノミクス」は異次元の金融緩和で円安・株高を実現し鮮烈なデビューを飾ったが残念ながら成長戦略までは手が届かなかった。
さらに具体策を模索しているうちに時間だけが過ぎてしまった。
そのうちに待機児童問題が騒がれるようになったのだがそのきっかけとなったブログの信ぴょう性を当初は否定した(初期対応を誤った)ため結果的に対応せざるを得なくなってしまった。
そしてこの待機児童解消とさらに介護離職ゼロ、GDP600兆円実現の3つを新三本の矢として「アベノミクス(Ⅱ)」を再スタートさせた。
ところが待機児童問題は諸般の情勢変化があるものの結果的に2年先送りとなってしまった。
介護離職ゼロの方は一体どうなったのか、話題にも上らない。
GDP600兆円実現は目標年次が2020年と遠いせいか肝心の財界からも相手にされていない。
そして今度の「アベノミクス(Ⅲ)」のスローガンは「人づくり投資」なのだが題目ばかりが増えていく感じでもう何が何だか・・・。(笑)
担当大臣も任命するとのことだが既存省庁との分担などはどうなることやら・・・。
結局アベノミクスの成果は首相就任初年度の円安・株高以外には何も浮かんでこないのである。
首相がいくら力説しても「アベノミクス」はもうマイナス・イメージでしかないように思うが如何だろう。