グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

自民党総裁選のスタートに思う

2018年08月13日 | 日記
昨日何気なくテレビを見ていたら自民党・石破元幹事長がテレビ番組のはしご出演状態だった。
「あぁ、自民党総裁選がいよいよ始まったんだなぁ」とあらためて感じたものだった。
ただこれは単に表向きの話であって水面下ではもう終わっているという説が世の中を支配している。
しかももう一方の主役である首相(正式出馬表明なこれからなのだが・・・)が3選確実だということだ。
論戦もやっていないのに党内5派閥がすでに支持を表明しているなんて何処かおかしい。(笑)
しかも世論調査結果とは結構乖離があるのである。
「自民党をぶっ壊す」と意気込んで小泉純一郎氏が総裁選に勝利しその時点で「派閥」もぶっ壊したハズなのだがあれは一体何だったのか?
もっとも派閥なんて「3人集まればその瞬間に生まれる」というからグループ化そのものはいいのだが問題は「派閥推薦順送り制度」に象徴される論功行賞や情実人事の跋扈だ。
無論任命権者はハナから否定するのだが結果が何よりも雄弁に物語るのである。(笑)
本心で言っているのは憲法改正案の国会提出なのだがこれは逆に実現が難しそうだ。


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