グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

サマータイム導入論議の高まりに思う

2018年08月14日 | 日記
このところサマータイムの導入是非を巡る議論が喧しい。
欧米などではすでに導入済のところが多いが我が国は何故かサマータイムに縁遠いというか、消極的な存在だった。
このところ降ってわいたような導入是非論は2020年東京オリンピックの暑さ対策と無縁ではない。
ただ恒久措置ではなく時限措置として考えられているとすればそれは止めたほうがいいように思う。
必要であれば当該の組織や機関などが独自に自らの責任でタイム・シフトを行えばいいことで何も国全体の時計を操作することはなかろう。
オリンピックの競技開始時間もそうだし、交通機関の運行時間もそうだ。
さらにいえば昨今サマータイム先進国であるEUなどで廃止論すら台頭しつつあることも厳粛に受け止めたほうがいい。
噂されているように健康にも悪影響があるとしたら無理して導入することもない。
時間管理は個別の企業や個人それぞれに任せたらいい。
何事も自主性、自己責任が一番でお仕着せは無用である。
わざわざ世論調査をするまでもないと思うのだが如何だろう。




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