グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

abemaTVの今後の動向に思う

2016年11月06日 | 日記
今年4月にサービスを開始したabemaTVが順調な滑り出しを見せているようだ。
インターネットTVは「通信と放送の融合」を象徴するビジネスであり将来性は十分と思われるが過去の歴史を見るといろいろ考えさせられる。
いささか旧聞になるがライブドアという当時伸び盛りのIT企業がフジテレビに食指を伸ばしたことがあったがこういうビジネスをイメージしていたのかもしれない。
残念ながらこの案件は進め方がやや乱暴だったため実現には至らなかった。
また最近までNTTドコモが主導してサービスを行っていたNOTTVも結局挫折してしまった。
こちらの方は何が原因だったか・・・、有料事業モデルが受容されなかったのか、それともコンテンツ開発力が弱体だったのか・・・。
ごく最近米国でAT&Tがタイム・ワーナーを買収したニュースが話題になった。
そろそろ「通信と放送の融合」の機が熟してきたのかもしれない。
abemaTVが世界初の成功モデルとなるかどうか・・・、国内外が注目している。


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