グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

首相の謝罪と反省に思う

2018年04月23日 | 日記
先日首相主催の花見の会で行われた首相挨拶の様子を見て思わず違和感を抱いてしまった。
一連の不祥事に対する謝罪と反省の弁があったのだがその間首相は頭を垂れることもなく笑みさえ見られたので本当に謝罪する気持ちがあるのかどうかを疑ってしまう。
仲間内だけの集まりゆえつい気を許したのかもしれないが、それだからこそ選挙基盤の動向を気にして真摯に対応すべきだったのだが首相にはそんな気配は残念ながら感じることができなかった。
そして直近の内閣支持率はANNの調査だったかな、30%を割り込んだものもあったようだ。
少なくとも昨年夏の東京都議選での自民大敗北の際はもう少し反省の意思が見られたように思うがその後の衆院選の大勝利以降またぞろ傲慢さが目立つようになってしまった。
お決まりのフレーズである「全容解明」も「ウミを出し切る」も「組織を立て直す」もいつになることやら・・・。
首相は今も国政選挙3連勝の美酒に酔いしれているように見えるのである。



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