グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

米大統領選の非難中傷合戦に思う

2016年10月10日 | 日記
米国・大統領選のこのところの非難中傷合戦は本当に酷い。
政策内容はそっちのけで論戦は個人攻撃ばかり、あれが大統領選というのなら米国も落ちたものだ。
多くの有権者は今の状況をどう受け止めているのだろうか。
これでいい、あるいは止むを得ないとでも考えているのだろうか・・・。
特に共和党・トランプ候補は予備選当初から多くの有権者が懸念を持っていたのだがとうとうここまで来てしまった。
今になって共和党内部にトランプ候補を忌避する気運が生まれているようだが何、今からでも遅くはない、統一候補を選び直したらどうかと思う。
今のままでは共和党全体が、いや米国全体が世界の笑いものである。
しかしながらトランプ候補をここまで押し上げた社会の風潮、外国人の排斥や反グローバリズムの台頭には十分すぎるくらいの配慮が必要だ。
対米政策も変わっていかなければいけないと思う、たとえクリントン政権になったとしても、だ。


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