グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

政府の東電7000億円支援に思う

2013年02月05日 | 日記
政府が東電に対し賠償資金用に約7000億円の追加支援を決めた。
これで支援額は累計3兆円を超えた。
一体原発絡みの賠償金は総額いくらに上るのだろうか。
かってない大事故ゆえに見通しすらつかないのではないか。
それに追加支援の原資はいずれにせよ国民の血税なのだから本当に複雑な心境だ。
今回の大事故について誰がどんな責任を取ったのだろうか。
最近になって東電前会長や原子力安全委員会前委員長に対し任意聴取を行っているというが果たしてどうなることか。
さらに電気料金は燃料費の高騰でさらに値上がりすることが予想される。
国民は全く踏んだり蹴ったりである。
今回の大事故は一義的に東電にあるかもしれないが被害の大きさはとても一社で賄いきれるものではない。
とはいえそっくり国民にツケが回ってくるようではなぜか割り切れない。
二度とこんな事故は起こしてはならないと思う。


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