グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

一線を踏み外した検察(その2)

2010年10月02日 | 日記
先日一足先にこのブログでこの事件の組織的な行いを指摘したところだが例の主任検事の上司2人も遂にというか、やはりというか昨日逮捕されることになった。
証拠の意図的な改竄という極めて重大な事実はたとえ我が身の危険を予知できたにせよそのまま持ち上げることはできなかったのだろう。
今回の事件はわが国の優秀な検察機構に大きな汚点を残したが今後は組織構成員全員が原点に立ち返り再生を実現してもらいたいものである。
それにしても何が主任検事をあのような行動に駆り立てたのだろうか。
個人的な功名心?組織に対する忠誠心?それとも元局長が感じられような厚生労働省(あるいは官僚機構全体)に対する敵意だったのだろうか?

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