350-290923スマホの通信速度制限を受ける利用者が多い

 サイクリングの帰路、３５km地点の休憩所の古びたベンチで。

 

Windows10を開けるとすぐに見ることが出来るニュース画面

は重宝している。先日いつものように最新ニュースを見ていた

ら、スマホの速度制限を毎月受けている利用者が１５％（７人

に１人）もいるとあった。どういうことなのか、詳しく読んで

みた。通信量の契約は

　～３GBの契約は低容量

３～８GBは中容量

８～３０GBは大容量         となるのだそうだ。

契約内容が複雑でよくわからないが私の契約は低容量に間違い

ない。結構スマホを見る機会が多い私だが１年半でそんな経験

はゼロ。さらに読んでいくとその原因は速度制限にかからない

Wifi電波が受信可能な場所（大半の人にとっては自宅や会社、

駅等の公共施設）以外のところでも絶えず動画を見ているから

だそうだ。私は動画なんて滅多に見ることはない。メール、

LINE、FB等のSNSやブログ。比較的長時間見るのはKindleや

青空文庫での本読みなど。文字情報が大半で中に写真が数葉混

じっている程度。

　

世の中の変化のスピードが速すぎる。商品を撤去したタバコ家さんの店先で・・

タバコ屋も死語になりましたね。

 

写真は文字に比べて消費するビット数が圧倒的に多い。それが

連続しているのが動画なのだからビット数が爆発的に増えて速

度制限に引っかかるカラクリが理解できた。４Kテレビの番組

などを録画しようと思えば当然に４倍の容量が必要となる。

電車の中で老いも若きもスマホに食い入っている様は良し悪し

は別として、もはや日常的な光景。若い人たちは漫画でも読ん

でいるのだろうと思っていたが、そうか動画やTVを見ているの

か。

激動の大正、昭和をこの御方は生き抜いてこられた。その姿勢は変わらず。

今日も笑顔が返ってきた。息子さんが小中高の同期。

 

電車の中で青空文庫の芥川龍之介を読んでいても、人様からは

「あの爺さんもいい年してなに見てんかよ・・」と見られてい

るか、それとも他人の存在なんか無視か。「文庫本より字が大

きくて読み易いんだ・・」心の中で抗っている。

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本稿UP前日午後７時のニュース。

トランプ大統領「ロケットマンよ、我が同盟国に危害を加える

か、兆候があればお前の国を壊滅させる。」

金正恩「太平洋上で水爆を爆発させる。」こうしたやり取りが

交わされる。イギリスの誰かが言ったとか「言葉の戦争だ。」

我が国を挟んでの日常とはあまりに隔たった威嚇合戦。

危機意識の欠如、平和ボケと言われそうだが、現実にこんな低

レベルの言葉の応酬が行われていることがなかなか信じられな

い。