閉鎖した河川敷ゴルフ場の緑陰
機械ものに必須だったトリセツの存在が薄れてきて久しい。
7月初めにスマホを新しくした。LINEの通知がよく理解できない。
近くのドコモ店で確かめようするが、電話して予約を取ろうにも、
例の応答「ただいま、回線が混んでいて繋がりません、再度かけなおしてください・・」
とにかく繋がらない。近くなので自転車で店頭へ。
店頭で予約の受付が完了するまでに30分もかかる。
予約の日付がさらに2日先という。
そのうえLINEの使い方はドコモ店としては教えることはできない、ときた。
何もそんな複雑なことを質問するわけではない。
ネットで見てくれと言われても、もうそれが辛いので店まできたのに。
こんなサービス業ってあるのかいな???
爺さん婆さんには住みずらい世の中になってきた。
マイナスイオンを浴びた気分になって
手にした以上、分からないので使わないという選択肢はない。
苦労して行き付いたのが、「ドコモあんしん遠隔サポート」というサイト。
比較的短時間で繋がる。繋がった後は電話の向こうの担当者が私の
スマホをリモートで遠隔操作しながら教えてくれる。
パソコンではおなじみの手法。週末から4回接続して教えてもらった。
何れもドコモ店の担当者とは比較にならない豊富な知識量で
私の疑問を全て解決してくれた。
感心したのは彼等の話かた。店頭のすだれまつ毛の女の子とは
決定的に違う。
更にリモートとはいえ言葉のやり取りが与えてくれる
安心感、何物にも代えがたい。
I垣さん、O野さん、S木さんそして〇〇さん。有り難う!
複雑なパソコンやスマホの操作全部を頭に入れておくなんて若者でも不可能。
どこに聞いたら答えが返ってくるのかの窓口を知っていれば怖くない。
昔の街の電気屋さんの対応が懐かしいですよね、お店に行けばその場で調べてくれる、また電話一本ですぐに来てくれて修理してくれる。
若い人達はいまのサービス対応に疑問を持たないのでしょうか
嘆きがつい口に出てしまいます。
コメントありがとうございます。
現役時代、電話をかけて先方が「少しお待ちください」と言って延々と待たされることくらい腹が立つことはありませんでした。当時かけ放題なんて料金体系はなかっただけに。
部下には「少々お待ちいただけますか?」と返し、少なくとも30秒くらい経ったらまだ待ってもらえるか先方に確認するようにと繰り返し指導しました。
今はかけ放題や0120・・・が普及したせいかこのあたりがルーズになっています。忙しいときには今でも腹が立ちますが。