8月7日午後7時, 昼間の猛暑が夕方からの風とともに和らぎ夕焼けが印象的。 1時間後カラッとした空気。真夏には珍しく空が澄み、星座が見える。 自宅から西南西の方角。屋根の上の三角形。 上が土星、右下が火星そして左下がスピカ(恒星)が若干ブレたがきれいに写った。 ( 星の写真は F1.8 露出6秒 3倍光学ズームで撮影。 カメラはオリンパス XZ-1 )
大正から昭和にかけての美人画の代表画家といえば 竹久夢二。
現代と比較すると美人の基準が随分と変化したなと思うのは私だけではないでしょう。
彼の絵に描かれたたおやかな女性のイメージは頭に焼きついている。 浮世絵の手法を受け継いでいるようにも思います。
その画家本人の肖像は接したこともなく、作品のイメージから勝手に堀辰雄か中原中也のような人物を想像していた。 たまたま旅行雑誌で本人の写真を目にしたので紹介します。
繊細な美人画の作者としてのイメージとかなりかけ離れた人物像で、背景は榛名湖と榛名冨士のようです。
4枚の写真は日本交通公社発行の「ジパング倶楽部8月号」から引用した。
絵の才能と風貌は相関関係がないのは当たり前ですが、彼の描く美人画の鮮烈な印象と夢二というロマンチックな名前に勝手に想像が膨らみ、実像との差が埋まらない・・・ と思った次第。
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