
何とか格好が付いた金具なしボールペン。クルミオイルを塗っただけです。
手前のアクリルのは5年半前の講習会で教わりながら作ったものです。
この時はブッシュなどはなくて木でスペーサーを作って もっぱらノギスで金具の寸法を測りながらの作業だったのを覚えています。
その上のはストリームライン用のブッシュを使って作りました。
一番上の2本はスペーサーだけで作ったスリムタイプでクリップが目立ちすぎます。ここが見せ場(笑)と言っても失敗です。
作り始めてから10日あまり経ってしまったボールペン作り。いろいろと雑用がでて来てなかなか集中してできません。
やってみるといろいろの問題がでて来て簡単に前に進めませんでした。
たいていのターニングは材料に合わせて 行き当たりばったりで作るので寸法的な考慮は あまりしないのですが ボールペンでは そんなわけには行きませんので 一応 寸法図らしき物を作りました。図面を作ると寸法的な関係が良く判るようになります。
ペン先側は最低70mm必要でこれより1cmほどは長くすることができ その長くした分クリップ側を短く出来ます。しかしバレルトリマーの案内軸刃が52ミリありますので穴の深さはこれにより決まってしまいます。浅くしたい場合は埋木をするか案内軸刃を短くしなくてはなりません が 先端が錐刃になっていますので ただちょん切るわけには行きません。案内軸刃の手前を細く削って45~60mmで使えるようにしました。

ダボは手持ちのビットが3mmでしたので3mmにしましたが2mm巾でも強度は充分あるようです。
「アジャスタブル プロ ペン マンドレル」が咥える長さが自由に出来て 軸をひっくりかえしてピンチャックに加工すれば切断しないで済み便利です。

3.5mmのロングドリルビットが無いので4mmビットでまにあわせたり かなり いい加減になってしまったところもあります。
手持ちにストリームラインセットしかありませんで 勿体無いと思いましたが使ってしまいました。(^_^;)
銘木が使いたくなります。

手前のアクリルのは5年半前の講習会で教わりながら作ったものです。
この時はブッシュなどはなくて木でスペーサーを作って もっぱらノギスで金具の寸法を測りながらの作業だったのを覚えています。
その上のはストリームライン用のブッシュを使って作りました。
一番上の2本はスペーサーだけで作ったスリムタイプでクリップが目立ちすぎます。ここが見せ場(笑)と言っても失敗です。
作り始めてから10日あまり経ってしまったボールペン作り。いろいろと雑用がでて来てなかなか集中してできません。
やってみるといろいろの問題がでて来て簡単に前に進めませんでした。
たいていのターニングは材料に合わせて 行き当たりばったりで作るので寸法的な考慮は あまりしないのですが ボールペンでは そんなわけには行きませんので 一応 寸法図らしき物を作りました。図面を作ると寸法的な関係が良く判るようになります。
ペン先側は最低70mm必要でこれより1cmほどは長くすることができ その長くした分クリップ側を短く出来ます。しかしバレルトリマーの案内軸刃が52ミリありますので穴の深さはこれにより決まってしまいます。浅くしたい場合は埋木をするか案内軸刃を短くしなくてはなりません が 先端が錐刃になっていますので ただちょん切るわけには行きません。案内軸刃の手前を細く削って45~60mmで使えるようにしました。

ダボは手持ちのビットが3mmでしたので3mmにしましたが2mm巾でも強度は充分あるようです。
「アジャスタブル プロ ペン マンドレル」が咥える長さが自由に出来て 軸をひっくりかえしてピンチャックに加工すれば切断しないで済み便利です。

3.5mmのロングドリルビットが無いので4mmビットでまにあわせたり かなり いい加減になってしまったところもあります。
手持ちにストリームラインセットしかありませんで 勿体無いと思いましたが使ってしまいました。(^_^;)
銘木が使いたくなります。

この手のペンには、今までペン用にと切りそろえて取っておいた端材が使えなくて少し困ってます(苦笑)。市販ペン用木地も残念ながら使えません。金具がない分、寸法足らずで・・・・。
そうそう、バレルトリマーの軸は1/3ほどちょん切りました。こういうペンを作る場合は長すぎます。
アメリカ土産にと戴いた通販ペン用銘木木地見本が沢山あるのですが短くて使えませんでした。
前後を別な木で作るのも良いですね。
細切りにして乾燥させた梅ノ木がたくさんありますので 当分はこれで修業します。
バレルトリマーは軸の手前を1cmほど細くしました。
軸だけ もう一本用意するとよいかもしれません。