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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

外猫が呼ぶ

2016年09月29日 09時29分05秒 | 思考試行

毎度のことであるが、こちらが起床して気配を感じると、外猫がエサを要求する声をあげる。一定の間隔で、調子で、声を上げ続ける。エサをもって、出て行くと、途端に声の調子を上げ、体を擦り付け感謝の念を伝えてくる。エサにすぐ飛びつくようなはしたないことはしない。

ところが、同じエサが続いて飽きてくると、それを態度に示す。内猫の場合は、よそ見をしたり、エサには近づかないし、匂いを嗅いで、スっと離れる。それを見せつける。こちらも見ないふりをして、放置するといつの間にか、エサが減っているという具合である。

駆け引きがあるから、エサの種類も変えなくてはならない。徐々に餌代が嵩むことになる。不思議に値段が分かるかのように、食いつきようが違うのである。

安くて、飛びつくようなエサはないのである。高い上に、分量も少ないから、結構費用がたいへんである。スーパーのペット用の売り場は、相当充実してきている。少子高齢化のなかで、ペットの占める位置は確実に広がっているのが明らかである。

それにしても、なんの教育も受けていないのに、猫たちのこの強かさはたいしたものである。