どちらもしたくないのなら、戦争はしないということだ。殺したり、殺されたりしたいわけではないが、やむを得ない、と考えるかどうかである。
相手が殺しにきたら、さすがに抵抗はするだろう。その準備をするのは当然として、(当然でないかもしれない)いるのが、日本の現状である。
そういう相手が来れば、粛々と殺されるのみとするか、それとも抵抗するかである。いくら憲法で交戦権を放棄すると、決めてあっても、抵抗ぐらいはするだろう。それで、相手を殺してしまうことはあるかもしれない。それは、当然だとしている。
マスコミが、スポンサーの意をうけて、政治的な行動をしていることは明白だが、時により、それを隠す。あるいは、芝居をする。
資本主義の世の中において、大事なのは、儲けであり、金であり、実は人間そのものではない。組織はそのように動く。人を大事にすれば、儲かるのであれば、そうするだろうが、大抵は、人を食い物にする方がはるかに儲かるのである。