人と人との関係は、さまざまな利害関係があったり、愛憎関係があったり、友情、恋愛、親密、敵対、・・・などなど、複雑であるようで、それでいて、単純な感じもある。
小生など忘れぽくって、怒りなどは、長続きしないし、そもそも、何に腹を立てていたのかも、すぐに忘れてしまう。
ゲームのたぐいも、割合にするほうであるが、といっても、複雑なものはダメで、将棋とか、囲碁とか、フリーセルとか、内容的には、昔からあるものしかできない。したがって、最近のゲーム類は、経験がない。
想像するに、最近の、はまってしまうような、ゲームは、かなり、現実感があって、空想空間でのリアルな対応、興奮があるのだろう。あまりに、うちこんで、現実対応が困難な人もいるという。わかるような気がする。
ともあれ、価値観が自分中心であることが、基本の遊びである。現実にも、こうした自己中心の価値観があたりまえとなってくると、いよいよ、この世の矛盾が激しくなっていく予感がある。