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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

正しい情報かどうか

2013年10月04日 14時03分34秒 | 思考試行

東電が、福島以後も、他の自治体に寄付をしていたというニュースは、金で自治体を買収し、自分たちの考える路線をチャクチャクとすすめていることを示している。

すでに、破綻状態にある組織であるのに、「当事者能力」を発揮して、存続を図るのは、首をかしげざるを得ない。あれだけの大事故を起こしておきながら、根底からの反省がなく、まだ、この技術にすがりつくのは、正しい選択とは思えない。

まさに、地球規模で考えなければ、何事も正しい方向が見つけられないときに、自分たちの利害だけに固執している姿は、警戒を要する。

一人東電だけでなく、資本家、富裕層の考え方は、おおむね、この自己の利害からの発想をする。その都合で、庶民の犠牲など顧みない傾向がある。

他人の痛みを感じない連中である。本音を言わせると、それは、恐ろしいぐらいに冷淡であり、利己的である。こういう連中が、さまざまに、自分の都合のいい情報操作をやる。この欺瞞を見抜くのは、容易ではない。

今朝の朝日の朝刊、一面下部の広告欄に、「大白蓮華」の広告が出ていた。朝日に献金している創価学会のシルシである。

あちこちで、買収があり、供応があり、情報操作がやられている。これが実態である。