SMAPの人気は、すごい。それに溺れていないメンバー本人達は、落ち着いてみることのできる、まさに、大人(おとな)である。浮ついていないから、本当に好感がもてる。そういうタレントが、人気があるということは、そのファンも、すばらしい。
背伸びしていないから、無理がない。その才能を誇るわけでもない。だが、努力している。真剣である。まじめである。
「まっとうに」生きているのである。
政治の世界も、どうやら、まっとうに進みそうな気がする。自民党の支持率があがらないことなど、まことに健全である。なぜ、政権を奪われたのか、反省していない。
デマや小細工は、もう通用しない感じになってきた。勿論油断はできないが、まっとうでなければ、化けの皮がすぐはがされるのである。この方向性は、続くとおもいたい。
まっとうというのは、健康である。タレントもビジネスも、もちろん政治も行政も、どこもかしこも、まっとうでなければ、カッコよくない。
人間は、これだけの技術をもち、生活を変えてきた。内面だって、進化し、よりよくなっていくのが当然だろう。
ここで、決意表明だ。世の中をよりよくしていく、コスカライことはしない。まっとうに生きていこう。