家電製品を購入したら、エコポイントがつくということで、5月末頃、申請した。その後、何の音沙汰もなく、いや、実はあった。2件申請したものの、一件は、保証書かなんかの不備で、その問い合わせであった。結局は、対応できずで、そのまま放置していた。
一件は受理されていた。その後、音沙汰なく、まだ交換していないが、というハガキの通知が、昨日「事務局」から来た。電話で問い合わせると、6月に交換券が送付されているという。この事務局の電話を掛けた際には、休日にもかかわらず、担当者がすぐに出た。
そこで、交換券の再発行は、あなたの指定した業者がすることになっているという、そして、電話が相当混みあっているから、なかなか、かかりませんが、時間や日を変えて掛けてくださいという。
そして、交換番号を教えてくれた。複雑なものである。電話をかけると、なるほど、出ない。何度掛けても話中である。本当に引換券が送られていたのかどうかも、疑いたくなる。待たせて当然、混雑していて当然、なるべく交換させなければいい、という仕組みでもあるのだろうか。
今は、電話機には再送ができる機能があるから、発信ボタンと再送ボタンを押せば、何度でもかけなおしが、簡単にできる。出るまで、繰り返してやろうと決心する。
出るまでかける。そうして、何度、この操作を繰り返しただろうか。いちいち番号を入れることでは、絶対できない回数を実行した。ようやく、かかった。交換番号をいうと、再発行するという。3週間はかかるという。混みあっているという。本当だろうか。郵便事故や、取り紛れの可能性もある。だが、送付していないのではないか、の疑いもでてくる。
その旨を言うと、簡易書留で送るが、いいでしょうか、という。モノは、普通のハガキらしいが、そこまでしなくてもと思ったが、また、届かないのではと思い了承した。
けっこう相当な金額になる。エコポイントというのは、すごい金額を使って実施したのだなと実感した。