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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

憲法9条をかえることに反対の人が増えた

2011年05月04日 09時51分49秒 | 思考試行

小泉郵政劇場選挙で、多数の議員を獲得したとき、憲法をかえようとする動きが、活発になった。郵政が題材であったにもかかわらず、多数をとったとなれば、なんでもありだ。

つられて、世論も、かなり傾いた。そして、安部政権で、改憲のための手続き法が可決されてしまった。いわば、外堀が埋まった。

若者たちは、職がなく、兵隊になるか、ぐらいの雰囲気があった。覚悟しているという人もいた。おりしも、北朝鮮の挑発的な動きがあった。主婦が、あんなの許していていいのかと言い出した。あぶなかった。

平和を守るためには、戦争ができる状態にすることは、絶対にやめておいた方がいい。アメリカのポチとして、どこへでもかりだされる危険がある。戦争はしない、という憲法をもつことは、平和の武器である。

それが、昨日の憲法記念日、アンケートによれば、改憲反対の人が、わずかではあるが、過半数を越えている。ひとまずは、いい傾向ではある。

しかし、油断はできない。人の心は、簡単に変わる。戦争をしないことを、キチント覚悟しておかないと、いつも危ないのである。


菅内閣を倒閣するのはとりやめだって

2011年05月04日 09時07分49秒 | 思考試行

あたりまえだろう。真面目に、仕事に取り組んでいる菅政権に、イジワルしまくりの、自公、民主小沢派、そんな企みがとおるとすれば、世も末だ。

国民のことなんて、どうでもいい連中が、自分達の権力をとりもどしたくて、何でもありのイジワルをする。ちょっと正視できないぐらいのミットも悪さであった。

新聞によれば、倒閣の動きが、頓挫して「この政権は、長くなる」との見通しがでてきたという。

小沢氏は、子分の衆議院議員が、小沢氏の秘書時代に金を受取ったといわれて、裁判になっている。金を渡した企業では、裁判で、渡したことを明言している。かたや、小沢氏秘書側は、否認である。

状況は、どちらかが、ウソをついていることになる。企業側が、ウソをついているとして、そんなことを言うとすれば、どんな動機があるだろうか。そんな事件が、かつてあっただろうか。もし、ウソだとすれば、小沢氏側は、たいへんな言いがかりをつけられたことになる。

そんなことを許しておいていいのか、ということになる。怒らなくてはならない。もっと、もっと。

よほど、寛大であるとみえる。けんめいに頑張っている菅さんの原発処理が拙劣だとして、倒閣運動をしかけた小沢氏は、倒さなければならないとするほど、問題視するのに、自分の元秘書が、それも自分に関わる話で、「言いがかり」をつけられているのに、受身なのは、どういうわけか。説得力がないのは、明らかである。