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ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

年齢確認

2009年02月07日 22時58分15秒 | weblog
駅改札口が
自動になって久しい。
最近は、ICカードの普及で
パスケースから出すこともなく
ピッとかざすだけのシステムにも
なっている。

しかし、このカード
どこまで乗客の種別を
分けているんだろう。
運賃半額の子ども、
シルバー割引の高齢者、
障害者割引など、
通る人は様々である。

ずるく使えば
普通の人でも
割引制度を悪用する人も
いるのではないかと
前から思っていたのだが
その疑問の一部が
昨日、解けた。

駅改札口で
飲み会の待ち合わせをしていたので
友達が来るまでの間
改札を観察していたときだ。
どうやら、子ども割引の
対象者が通過すると
「ピヨピヨピヨ」と
音がなる仕組みらしい。
それは、その私鉄だけなのかも
知れないが
何らかの形で、
割引等の通過者は
チェックできる仕掛けになっているようだ。

なあるほど~

と思いながら、飲み会に行き
さてその帰り道、
酔った勢いでさっそく
改札通過時に、口で
「ピヨピヨピヨ」と言ってみた。
もちろん駅員の反応を
友達に見てもらってだ。

その友達いわく、
まあ、月に一度くらいは
doironさんみたいな
イチビリがいるようで
駅員もチラッと見るには見てたが
あまり関わりになったらアカンみたいに
すぐに目線をそらしていたで、だと。
ま、少しは反応してくれたんやな。


シーンは変わって
その帰り道にコンビニに寄って
チューハイを買ったときだ
レジでバーコードをかざすと
「年齢確認が必要な商品です」と
レジからアナウンスが流れるのだが
そんなときに、確認されたことは
一度もない。
チラッと顔くらい見てくれるかな
といつも期待しているのにな。
そんなことはこれまで
一度もなかったなあ。

映画を見に行ったときもそうだ。
夫婦どちらかが
50歳以上だと
映画鑑賞が
一人、1000円になる割引がある。

その割引を受けるには
免許証の提示が必要なんだが
以前、わしが免許証を提示した時のことだ。
免許証の右上に
生年月日が記載されているのだが
その部分を指で押えて
提示してみたら
生年月日が見えないのにも関わらず
「はい、結構です」だって。
作戦を事前に言っておいて
それを横で見てた
奥さんが大笑いしよった。
「あんたは見た目で
十分50歳以上なんやなあ」だって。

たしかにわしは50歳以上ですよ。
でも、中には実年齢より
ふけて見える人も
多いはずじゃ、それを
それを、こんな仕打ちは

ひどい、ひどいわ

あまり、奥さんが笑うので
ほな、次回は
奥さんが免許証を出してみよう
ということになっていて、
先日、その機会を得たので、
試してみた。

そしたら、奥さんの財布から
免許証が半分くらい
顔を出したくらいで、
切符売り場のお姉さんが
「はい、結構ですよ」
だって。

もちろんわしは、大笑い

「ウヒャヒャヒャ~」

そんなわしに反して
しょげてる奥さんに、
もうこの歳になったら
若く見られるんやなくて
歳相応に見られることを
喜こばにゃあ、といってあげても
フォローにはなっておらず
後のまつりでした。

その日、一日奥さんの機嫌が
悪かったのはいうまでもない。

う~ん、
ホラー映画より
ある意味、怖いぜ 




人工衛星

2009年02月06日 23時08分00秒 | 最近の出来事
気象の勉強は細々と気長に続けているが、
あるテキストの付図に
こんなのがあった。



地表から宇宙までの
大気の断面について書かれた図だ。
通常、気象に関係する
大気の動きのほとんどは、
地表から10kmまでにある
大気の動き、
すなわち対流圏と呼ばれる層の
動きにほとんど支配される。
影響があったとしても
せいぜい成層圏との圏界面の上、
15kmくらいのところを流れる
ジェット気流くらいのものだ。

だが、
大気の構造を正しく理解しておく必要もある
ということで、
気象学では成層圏の上、
中間圏やさらにその上の熱圏についての
知識も要求されるので、
テキストにこういう図が描かれている。

実は、
この図の中に得体の知れないものの
記載があるのだ。
もう一度写真をみてほしい。
オーロラの下部、
地表から80~90kmの間に

「大気光」



「夜行雲」

というのが書かれてある。
これは何だろうと
本文の中を読んでみたけど
書かれていなかったし、
ネットでいろいろ調べてみても、
完全に解明されているわけではないようだ
というのがわかってきた。

先日九州の高校生が
撮影に成功したという


ホームページから

「スプライト」と呼ばれる発光現象
などとの違いもはっきりとわからない。
たぶんそのあたりは
一般的な学問として
きちんと理論付けや
体系化が進んでいない分野なんだろう。

しかしまあ、
気象の勉強に
それほど重要でもなさそうなので、
そんな光のことはすっかり忘れていたところ、
先日1月23日に打ち上げられた
H2Aロケットの記事を読んでいたときに、
ある記載がふと目にとまった。

そのロケットには、
宇宙機構が搭載した人工衛星2基のほかに、
民間や学生が開発した人工衛星が
6基搭載されているとのこと。

そのうちのひとつが、
新聞紙面を大きく飾った

「まいど1号」

である。
東大阪の町工場が
ものづくりの技術を結晶させたこの衛星は、
雷雲を観測し、
落雷の局地的な地域予想などの
技術開発に役立てようというものだ。

そんな6基の人工衛星の記事の中に、
まいど1号と並んで搭載されていたのが

「雷神」

という東北大学が作った人工衛星が含まれていた。
どうやら、この人工衛星、
これら高層大気の発光現象である
スプライトを観測するものらしいのだ。

現在順調に軌道に乗って
地球の周りを回りながら
情報を送り続けているとのこと。
今後、この衛星から送られてくる映像や
データの行く末には
注目してみたいと思っている今日この頃だあ。

シャカリキ鑑賞

2009年02月05日 21時08分36秒 | 最近の出来事
チャリンコが好きで、
この上なく登坂を愛する少年テルを
主人公にした漫画

「シャカリキ」

が映画となり、
それがレンタル開始となったので、
昨日鑑賞した。

印象は、
「関西弁が変」でしたな。

だいたい、総じて、
日本映画は関西弁が変だ。
「おおきに」という言葉ひとつとっても
最初の「お」と「き」に
アクセントがついていたりする。
もしわしが監督なら、
こんなん絶対OKを出さへんぞ
というような変な関西弁が
随所に出てくることがよくある。

昨日見たこの映画も
方言指導のスタッフとかは、
いてへんのか~
と叫びたくなるシーンが随所に出てきた。

もしかして、
本当の関西弁は
標準語の人たちにとって、
抵抗があるのだろうか?

まさか日本映画界には
邦画をヒットさせるためには、
関西文化を認めたくないという
関東人の変なコンプレックスや
プライドを考慮しないと
いけないという
暗黙のルールでもあるのですかな。

いずれにしても、
関西人には耳障りな発音が、
映画への集中力を殺いでしまうのが、
見ていて歯痒かったな。

わしの修行が足りんのかいな。


さてこの物語の原作は、
主人公テルの生き様を描いているものである。
伏線として正確なバイクのメカの描写、
バイクレースにまつわるノウハウも
ほどよくちりばめられてあり、
そういう点で
バイクファンの心をつかんでいる作品だ。

この物語を映画化するのなら、
一にも二にも
テルのキャラクター中心だろう
と思うのだが、
映画化されたものは、
その辺はあまり描かれておらず、
もうひとつの伏線である
チームレースのあり方部分に
スポットを当てたものに
仕上げられている。

それならそれで、
自分としては
もう少し突っ込んだ構成に
してほしかったなという感が拭えない。

もしわしが監督で、
チームレースのあり方を
テーマに映画を作ろうとするのなら、
原作としては

近藤史恵の小説

「サクリファイス」

の映画化の方を選んでいただろうな。

それをしなかったのは、
この映画の根底には、
まず出演者ありきの
商業主義があると見るのが
妥当な評価だろう。
原作が、
我々チャリラーを痺れさせる
そんなエキスが詰めこまれた作品だけに、
そういう目でみると物足りないが、
そういう世界に触れたことのない、
いわゆるバイクには素人の人たちから見れば、
面白く仕上がっているのかなあ。

それが、わかるには、
あまりにもバイクに
親しみすぎたな、
なんて考えさせられた映画でした。

FIN

再び皆生へ!

2009年02月04日 22時55分27秒 | weblog

今年の皆生の要綱が発表された。
レースは7月19日(日)。
土曜日と海の日に挟まれた
三連休の真ん中の日である。

今年も仕事は休まずに参加できる設定だ。

この大会、運営主体は観光協会である。、
海水浴シーズンで
しかも夏休み直前の3連休と
黙っていても客が集まる観光地である。
そんなかき入れ時であるのにも関わらず、
大会参加者関係者に
格安で豪華な宿を
提供しようという意気込み
と潔さには頭が下がる思いだ。

それだけこのイベントに
力を注いでいるということだろう。

確かにこのイベントがなければ
たぶん皆生温泉には
生涯、足を運ぶこともなかったかもしれない。
それが今は、わしの中では
夏といえば
皆生
なのである。

トライアスロン日本発祥の地、
というキャッチフレーズも
間違いなく地域振興に
ひと役かっている。

昨年までに、
皆生温泉には連続13年間通っている。
大会に出たのは11回だが、
不参加だった2回にも
家族旅行と応援で行っているのじゃ。

この大会への参加は
飛行機での移動とは違って
地続きだから車でいけるので
自転車をばらさなくていいのと、
休みを有効に使えるという大きな
メリットがある。
それはロケーションのすばらしさに
少々物足りなさはあっても
差し引きして、余りあるメリットだ。

それに何せ日本最古の大会である。
そのフロンティア精神も、
大いなる敬意に値する大会だと
わしは思っておる。

そんな皆生トライアスロンの
今年の要綱が発表になった。

これが朗報だった。

バイクの制限時間が
30分長くなったのだ。

昨年、波酔いと暑さで脱水となったとはいえ
バイクゴール制限30秒前に
飛び込んだ程度の実力の自分としては、
これはもうこの上ない朗報だ。

代わりにランが30分短くなったが、
昨年、気を失いそうになってた
あの状態でも
5時間台で走れたのだから、
これはまったく

ノープロブレム

一時は、
なかなか体調も戻らんし
家族のこともあって
もう皆生も卒業かなって
思っていたけど、
今の生活の中で
やれるだけやって
だめならそれでもいいから
またもう一度出てみようという気が
ムクムクと湧き上ってきている。

夢はずっと追い続けていたいし
こんな状態でも
続けることこそが
挑戦という

トライアスロンスピリッツ

そのものではないかと思えるようになってきた。

申し込み期間は
2月20日~3月31日。

とりあえず、
3月1日の篠山が終わったら
申し込むよ。


節分

2009年02月03日 22時41分02秒 | 生活
今日は節分。
厄年だった人はそれが終わり、
新たに厄を迎える人は
今日からとなる。
職場の部下も、
今年が前厄ということで
厄除饅頭を配っていた。

うんうん、みんなで君の
厄を食べてあげよう。
ということで、協力してあげた。

さて、節分といえば

豆まき

魔(ま)を滅(め)っする
という意味があるらしい。
そして
豆まきの「まき」から
連想して
「まき」すしを食べるようになったのは
まき寿司業界の企みだな。

ま、そんな根拠のあるような
ないような風習でも
いろいろやってみるのは
スーちゃんにとって悪いことではない。

で、
家の中で豆まきをさせてあげた。
子どものときはわし、
最近は息子が
撒き役だったので、
おふくろが撒き役をやっているのは
多分、生まれて初めて見た。

楽しそうでしたわ。

そんな介護豆まきが終わったら
今度は、歳の数だけ
豆をいただくという儀式が待っている。
食べきれなければ、残りを
紙に包んで、氏神様に
納めに行くのだ。
スーちゃんは82個。
全部食べるのは無理かと
思っていたけど。
小さく、柔らかい豆だったから

完食

明日は、お腹が
張るやろなあ。

わしも、気がつけば
こんなに食べないといけない歳になった。



子どもの頃、
いっぱい食べられる大人が
うらやましかったけどなあ。
今は、少ない人がうらやましいわい。
きっと、そんな同じ目で
子どものわしを
スーちゃんは見ていたんやろなあ。

豆まきは
スーちゃんがしたけど

鬼は外

福は内

のせりふは、
スーちゃんと一緒に唱和。

最近の我が家の
状態を見ると、やっぱりそれは
実感なんだよなあ。

黒毛和牛

2009年02月01日 22時02分44秒 | 最近の出来事

先日、奥さんが当てた
黒毛和牛が届いた。
しゃぶしゃぶ用だと思っていたが
すき焼き用でした。
これ



そこで、本日は
奥さんが仕事だったので
午前中ロングを走った後
夕方から、すき焼きを
することにした。
え?午後の夕方までは?って
へへ、一緒に走った友達と
ビールを飲んじゃってましたあ。
休日の午後、
走ってからのむビールの味は
格別じゃね。

で、夕方から
すき焼き調理を
開始だ。

まずは野菜の支度から。



ねぎ、白菜、えのき、エリンギを
切って、最後にたまねぎ
切っているときに、
ふと思った。

最近、たまに料理をしてて
気がつかんかったけど、
近頃のたまねぎって
切っても切っても涙が出ないのだ。
昔は、ぼろぼろ泣きながら
切っていたのになあ。
この頃は全然平気なんだ。
なぜだろう?

もしかして、品種改良?
それとも、遺伝子操作?
少し不思議に思って
奥さんを初め
主婦の方々に
メールでアンケート調査をしてみた。

結果は、全員今でも泣けるとのこと。

おかしいなあ。
この頃、全然グッとこないんやけどなあ。
アンケート調査の結果に
書かれてあった理由。
その1
もっと細かく切ったらきっと出る。
その2
目の構造、とりわけ目の大きさによるもの。
(え~え~、どうせ私はゴルゴ13のように
クールなかみそりのような目をしてますよ)
その3
よく切れる包丁だと、涙の量は少ないよ。
その4
加齢により鈍感になってるんとちゃう?

え~い、え~い
黙れぇ~い。

目の形や年齢には
関係ないやろとおもいまっせ~

ま、そんな諸説いろいろある中で
結局
最近の調理事情に合わせて
たまねぎそのものが
進化した
というわけではなさそうでした。

でも、涙の出ないたまねぎって
あってもいいかもね。

話は横道にそれましたが、
すき焼きはなんとか無事成功。
まいう~過ぎて
写真撮影を忘れてしまったよ。
そして
残念ながら
肉に黒毛なんか
ついてたわけではなかったよん。
(あたりまえか)

そうそう、ちなみに
純粋な和牛には4種類あって
茶毛、思わず「アンド飛鳥」って
いってしまいそうな牛はおらず、
茶色の毛を持つ牛は
「褐毛(かつげ)和牛」というそうです。