ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ウクレレ

2009年02月27日 23時25分34秒 | 音楽
先日、なんか急に
北山修の歌詞を読んでみたくなった。
本屋で探したが見当たらないので
楽器店に行ってみたら

あった

彼の詩は
シュールとリリシズムの
合間にあって
そこに、反骨心が
スパイスのように
まぶされていて
時に、とても心地いいのだ。

買おうと思ったが、
ちょっと予算が合わなかったので
図書館で探すことにして
立ち読みをした。

楽器屋さんで立ち読みって
落ち着かんねえ。

やっぱり立ち読みは
本屋さんに限るわい。

で、立ち読みを終えて
帰ろうとしたときだ。
ふと、目に止まったのが

「ウクレレ」

だった。
弦が4本。小さくて
持ち運びもしやすそうな楽器。

値段も、10000円とお手ごろ価格だ。
ケースに入った、チョイ高級そうな
ものでも、20000円だ。
手にとって見ると、
つい口ずさんでしまうのが

「あ~ああ、やんなちゃった。あ~ああああ驚いた」

っていう、名(迷)曲?

でもなんとなく音色が
癒されそうな音だったので
興味を持ってしまった。

でも、ここで買ったら
まことに「衝動買い」だ。
いったん我慢して
一度帰って冷静になってから
もう一度考えてみようと思って
店を後にした。
結果的に、この行動は大正解

帰って、うちの財務相に話したら

「ウクレレなら家にあるよ」

だって。

奥さんが子どものときに
買ってもらってて
結婚したときに持ってきたものなんだそうだ。

もう銀婚式も済んで
25年以上も一緒にいるのに
ウクレレを持ってきてたなんて
これっぽっちも知らんかったなあ。
小さおうちなのになあ。
聞けば納戸のたんすの上に
ケースに入れて
ずっと置いてあったそうなのだ。
これ。



奥さんに「演奏できるん?」
て聞いたら、もう忘れたわ、だと。
また、楽器屋さんに行って
弦と初歩の教則本でも
買ってみようかなって
言ってたら、

「高木ブー」やあ、

って笑いよんねんで、
どない思います。

でもなんだかほんとに
癒されそうやし
弦が4本しかないから
簡単そうやし、
フラもブームみたいやし、
余興に受けそうやし、
ばあちゃんにも聞かせてあげそうやし。
機会があればやってみたいなあ。
でも時間がなあ。

やりたいことが、いっぱいあって
困った、困った、コマドリ姉妹ですわあ。