ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

便乗して三重に1

2019年01月04日 21時03分22秒 | ウォーキング

今年もしっかり歩いて
このブログで報告していきますよ。
で、そんな歩きブログなんですが
まだ昨年の話が
もうちょっと残っていますので
書いてゆきます。

ーーーーーーー

友達が最近よく三重県に行く
という話を聞いたのです。
まあそちらの方に仕事らしいのです。

これは便乗したら助かるぞと思い
そんな友達に相談をしてみた。

「お願い。邪魔にならんかって、
時間がちょうどよかったら
片道でも載せていって」

と頼んでみたら
「いいよ」という話になったのです。

ああ、これで片道はやすく上げて
三重に遊びに行けることになったぞ。

だいたい「津」周辺に行くというので、
その近くの歩くところを探し、
歩いてみるかと都合よく
考えたちゃっかりdoironだったのです。

お調子者ですまんなあ。
邪魔にならんようにしてなあ
と念を押して言って置いたら、
先日メールがあって

「この日に三重に行くけど乗ってく?」
と呼び掛けてくれたので
「はいはい」と喜んで
飛びつくことにしました。

では事前に歩くコースを
考えてみることにしましょう。

まあこうして載せていって
くれるのだから、やはり最初は
「津」を歩かなきゃね、
と思いネットで探してみたのだ。

そしたらねえ、
最近はこういう歩くコースなんかは
地図とともによく乗っているんだよね。
自治体も歩き客でも来てほしいなあ
という希望があったりするのやね。
この時もうまい具合に
歩くコース地図がアップされていたので、
それをコピーしておいた。

まあ、せっかく津という遠くまで行くので、
近くに他にも歩くコースが
あればと他にも何コースか取り揃えて、
それも持っていくことにしたのです。

時間的に余裕があれば
それも歩いてみようという魂胆なのだ。

友達の車は家の前まで来てくれたよ。
申し訳ないほどありがたい。
では出発である。
阪和道から西名阪と乗り継いでいく。

斑鳩のあたりでは
「この辺はよく歩いたんやで」
とかいいつつ、車から
安堵町の聖徳太子を見つけては
喜んだりもしていたのだ。

そして昔は義理親は
三重のこの辺に住んでいたんやなど、
あーだ、こーだとしゃべりながら
亀山あたりから少し南下して
津の方に向かうことになった。

そうそうこの日は雲の状態が
変な感じで、こんな雲だと
地震が起きるかもなあ
なんてそんな話もしたりしたなあ。

さあ、ではどこでおろして
もらうかだが、これはもう
むこうの都合も優先だね。

経路を前もって聞くと、
途中「津」の市役所のところを
通るというから、
それならそこがいいだろう。

ここからなら歩くについても
位置関係がわかりやすいもんね。

津の城跡のそばにある
市役所の中庭でおろしてもらい、
友達とはさよならである。
なんかちょっと不安にはなる。



まずは市役所で情報はないか
探してみよう。



こんな看板はあったが、
あまり地図のようなものは
見つけられなかったなあ。



あ、こういう町名碑はありました。
この辺は城に関する地名が
ついているんですねえ。
ここの城は織田信長の弟である
織田信包が建てて、
戦国時代の武将であり、
城づくりの名人といわれた
藤堂高虎が初代伊勢津藩の
藩主としてすんだ城のようです。

歩き終わりにまたここへ
戻ってくる予定ですので、
見物はその時にしましょう。

ではさっそく歩きはじめるかあ
と手元の地図を見ると、
合同庁舎の側あたりから
進んでいくのがいいようだ。

大体ねえ、こんな初めて
(ほんとは昔、津のマラソンに
来たから二回目なんですけど)
に近い土地だから、
どうも方角感がおかしいのです。

合同庁舎といっても、
周りにいくつもあるようなので
なんだかよくわかりません。
遠くに山も見えないしなあ。
見えてもわからないしなあ。

結局携帯のコンパスを起動させて
方角を特定し、ナビも動かし始めて
スタートすることにしました。

まずは津の海辺を目指していきましょう。



こういう警察署の横を通るので
方角は間違えていないようです。

あ、そういえば少し小腹が
すきましたねえ。
そこにあったコンビニで
おにぎりを買いました。



今話題の「悪魔のおにぎり」です。

まあ味は色々と入った
よくわからん味でしたが
ボリュームはありましたねえ。

モグモグと続く。