ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

GW 萩へ行った1

2017年06月01日 22時11分50秒 | ウォーキング

先日も書いたように、
これまで250kmを
4回完走した萩のウルトラマラソンへ
仲間の応援に行ってきました。

この萩往還のレース
ゴールが5月4日の夕方なので、
その日の早朝に新幹線に飛び乗っての応援だ。

GWもミセスの発熱とやらで
しばらく遊べなかったので、
ここから突入です。

え~っと、電車に飛び乗って
朝から食事はこれです。



のんびりと楽しみつつ
出かけて行きましょう。

GWだから電車も満員と思っていたら、
自由席はガラガラ。
ますますのんびり致しました。

新山口についたら、
ここから在来線に乗り換えて
山口駅へと向かいます。

ああ、昔はこんなコースを通って
大会会場へ行ったなあ。
初めての時は山口駅が
近づいてくるごとにドキドキしたし、
大会会場に行くと
どんな人間がうろうろしてるんやろ
と思ったら緊張したなあ。

ま、実際スタートゴール地点である
瑠璃光寺について周りを見たら、
イカにもすごそうな
ランナーばかりに見えましたな。

え~あんな真っ黒なおじさんがいる。
もうビール持ってるおじさんもいる。

と思っていたら、自分自身も当時は
真っ黒でしたなあ。

そんな懐かしい山口駅から、
応援のためにゴール会場の
瑠璃光寺に向かっていく途中、
オーちゃんと彼の帰り道に出会いました。



彼は残念ながらゴールできずでしたが、
まあ次に期待しましょう・・・
といっても来年でこの大会が
終わるそうですけどね。

お二人で仲良く観光して
帰ってくださいね。

瑠璃光寺に行くとまだ選手が
続々と帰ってくる時間ではないので、
ひっそりしています。

何も知らない観光客の人たちは、
歴史豊かなお寺だなあとおもいつつ、
ここにこれからどんな人が
返ってくるのか想像もつかないでしょうねえ。

そういえば、応援も含めて
これまで5回もここに来たのに、
瑠璃光寺の事は何も知らないので
ちょっとうろうろしてみましょう。

ここは、周防国の守護代を務めた
陶市の菩提寺です。
ちょっと有名なのが五重塔ですが、



少し離れたところにある
毛利家墓所の石畳が有名です。

墓所の前にある石畳に立ち、
手をたたくとその音が
美しい音になって響きます。



「うぐいす張りの石畳」
というのですが、
実際にほんとに奇妙な音が
返ってきましたね。

そんなことをしつつさあ、
ゴールの前に陣取りましょう。

250kmに参加していた貝さん、
濱ちゃん、140kmのジェイさんは
残念ながらリタイヤなのでその後、
ここで合流。(写真は湯田温泉駅)



瑠璃光寺前でみんなを
迎えることになりました。

次々に帰ってくる選手たち。
途中経過の報告メールや
その時間を考えたら、
少し余裕もあるようですから、
途中から佐々並のエイドまで
借りてあったレンタカーで向かいました。

ゴール前のコースを車で走っていきますと、
前から走ってくる人たちの顔は、
もうゴール目前で輝いていますね。

ああ自分もここではそうだったやろなあ。

初めてのゴールの時は
「ああ、自分のマラソン人生も
ここまで来たんやあ」という
感慨があふれてきましたな。

道を詳しく覚えている濱ちゃんの運転で
佐々並に到着。

ここのエイドでは
「豆腐」が名物なんですよねえ。



毎回食べたけど、もう意識も薄く
あまり覚えていない状態でした。
スタートして三日目だもんね。

こういう応援という普通の
からだの状態の時に食べたかったけど、
まあ選手のものなので
そんなことはできません。

とまあそう言ってるうちに、
このエイドにbabiさんが到着です。



もう11回目の萩250kmの完走ですね。
高野山の110キロでお会いしてから
彼女のウルトラ人生は続いてますねえ。

途中大阪国際も走ったけど、
仕事の激務の中でもう
考えられないくらいタフですねえ。
もうそれだけでも超人なんですよねえ。

続く