ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

大学講座同総会 湯河原編1

2017年06月23日 21時43分38秒 | ウォーキング

さあ、熱海をしっかり歩いた後は、
待ち合わせ場所にしている
湯河原駅を目指しましょう。



熱海の駅から東海道本線に乗って
東京方向に一駅です。



時間は4時に待ち合わせ
と思っていましたが、
送られてきているメールを見ると
4時15分となっていました。

湯河原についたのが3時45分。
まだ、少し時間もあるようなので、
では湯河原の駅前も
少し歩いておきましょう。

駅で電車を降りたときは、
もうこんな看板が立っています。



おお~来週は湯かけ祭りですなあ。

熱海は「熱い海」と書きますが、
ここは「湯の河原」と書きます。
うん、なんか温泉ぽい名前がいいですね。

富士の影響なんかなあ。

駅の地図を見ますと、
湯河原は少し山の方に
温泉があるんですねえ。



渓谷の間に富士山が
見えたりするのかなあ。

ではこの駅近くを歩いてみましょう。

まずは駅前の広場ですね。
タクシーやバス乗り場の
真ん中にあるロータリーに
何か立ってますねえ。



行ってみますと、地域の貢献に
尽くした「土肥實平公」の像
なんだそうです。

名字がdoironみたいでいいですねえ。
まさかこの像を見せたいばかりに
ここを選んだんじゃないでしょうねえ。

でもこんな人は知らないなあ
と思っていたら、そこにいた若い女性たちに、

「すみませーん、サインお願いします」

と頼まれました。
あ、違います。

「シャッターお願いします」と
頼まれました。

おお~、新聞にも写真を載せ
賞も撮ったプロカメラマンに
シャッター依頼とはついてますねえ。

「フイルム入ってますかあ」とか言いながら
「はーい」と一発カシャっと
写してあげました。

「ありがとうございます」
といわれるとともに、
女性たちが銅像を指さして
「でもさあ、この人って誰?」
と話をしてましたぜ。

わからんよねえ。

このあたりの人には有名なんかねえ。

道路を隔てた小さな広場には、
「さがみの小京都」としての
湯河原が取り上げられています。

石一升を米一升と交換して
京都の庭を造ったというのが
取り上げられています。



で、この時知ったのですが
「小京都」と呼ばれるためには
「全国京都会議」で認定されないと
ダメなんですねえ。

最近回った所では、
「上野市」「篠山市」「龍野市」
なんかは認められているんですねえ。

ちなみに、大阪府内にはありません。

じゃあさあ、
「おっさん」と呼ばれるためには
全国おっさん会議で
認められないとダメだったりしてね。

ではもう少し歩いてみましょう。
これが湯河原のマンふたですかねえ。



こちらの方はあまりマンふたに
力は入ってないようですねえ。

で、そうそう見つけました。

これが五月みどりのお店です。



インテリアの小物関係や
洋服を売られているそうです。

彼女の年齢は77歳。
今は湯河原の豪邸に住んでいるそうです。

などというところを見ただけで、
そろそろ待ち合わせ時間が
近づいてきました。
駅に向かいましょう。

ロータリーに入ると向こうの方に
5人くらいの一団がいます。



あれですねえ。
着替えたシャツと帽子をかぶって
近づいていくと、

「ああ~またどっかうろうろしてたんやねえ」
といわれます。

え~そんな癖はもう知られてるのかなあ。

久しぶりの大学の先生に
挨拶していると、きました、きました。
10人全員集合です。

タクシーに分乗して、
旅館に向かいましょう。

湯河原は、実は神奈川県です。
でも宿があるのは静岡県側でした。

抽選でみんなで部屋を決めると、
僕は生徒1人と先生と同じ部屋でした。

いやあ、もう40年ぶりくらいで
先生と話せますねえ。

まずは、温泉に行きましょう。

今日は熱海でいっぱい汗を
かきましたからねえ。

大きな風呂に入ると、
外に露天がありました。

なるほど、あそこで風呂に入りながら
富士山をおがむんですねえ。

湯河原温泉街のその向こうに、
富士山が・・・

ん?どこだ?見えないぞ
と思っていたら、横に来た友達が、

「ここから富士山見えないらしいで」とのこと。

え~!?と続く