ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

内田をぶらりと歩いた5

2017年06月15日 21時35分22秒 | ウォーキング

さあ、では空飛ぶ人たちの
集団から離れていきましょう。

ま、doironも野原を
飛ぶように歩いていきます。

ここからしばらくは
河川敷の道を歩いていきましょう。





ここにはコバンソウが大群落です。



そしてあちこちに樋門が
気づかれています。






川は水をどんどん運び、
こういう田舎の人々は
その川を最大限に生かして
暮らしているんですね。

あっ、向こうの川原の上の
堤防に鳥居と六地蔵が並んでいます。



なにか力を感じる地蔵ですねえ。



そしてこれが1体の地蔵、



これが何かレンガに掘られた
ような地蔵さんです。



あぜ道の雑草の中に隠れて
しまいそうになっています。

ふむ~なにかこの辺りには
地蔵さんでおまつりしそうな
水害や事故があったのかも
しれませんね。
といいつつ、あぜ道を歩いていますと、
1羽のケリがけたたましく
威嚇してきます。



この辺に巣でもあるのかなあ。

ふと油断すると頭を
つつかれそうな感じです。
写真を取ったらこの辺りから去りましょう。

この辺りに流入してくる
「佐川」という河川に近づいたころから、
紀ノ川から離れていきます。



それにしてもこの辺り、
河川敷は広くて気持ちよさそうです。
さあではここから佐川に沿って
町中へと入っていきましょう。



この辺りは巨大な鯉や



でっかい亀でもう川中にも



命があふれています。

少し歩くたびに、
亀やカエルなんかが
ズボズボと水の中に
飛び込んでいきますねえ。

それにこんなけのたくさんの鯉ですから、



少し前の産卵期の頃なら
川中は大賑わいだったでしょうねえ。

そうして田園地帯の中をとおる
のんびり道を進んでいきましょう。



植物も元気で、
こういう交通表示も
草に覆われそうになっています。



あ、田んぼを隔てた道の向こうに
大きな木も生えていますよ。



これはなんか鎮守の森に
なっているかもと思い、
見に行ってみると只の空き地でしたね。

立派なイチョウとクスノキでした。
木の根元近くにこんな
サボテンの花も咲いていましたねえ。



このあたり、ちょうど水が
あちこちにあふれるように
流れています。



田んぼに水を入れる時期なんかなあ。
たくさんの水が流れ、
こんな水路もあったりして
面白いですねえ。



さらに田んぼの中の
あぜ道を進んでいきますと、



地元の小学校前に出てきました。



え~っと校門にいる巨大カエルは
子供たちを「無事にかえる」
と見守っているんでしょうねえ。

さあ、道はもう内田の
にぎやかな?道に戻ってきました。

線路を渡ると向こうに
駅が見えていますので、
ちょっと立ち寄っておきましょう。



これが「内田」の駅です。



営業時間は6時半から
朝の10時半までの四時間で、
それ以外は無人駅です。

地方のJRも頑張っているけど、
人件費が大変なんでしょうねえ。
頑張ってほしいと思います。

さあ、これでまあ内田町の
南側の主要部分は回りましたかね。
今日はこれくらいにして
市役所の車に戻りましょう。

途中、こんな毘沙門堂もありました。



地域の公民館風の建物も
ありましたので

saato

この地方の人たちは
毘沙門天を熱心に祀って
いるんでしょうねえ。

ちなみにdoironが住んでいる地域では、
空海さんが祀られています。

市役所の駐車場について、
ナビを見てみると、
この日は12.5kmを歩いていました。



まあまああの虫の中の
山道とかも考えたら、
いい距離ですねえ。

さあ次はどこ行こうかなあ。

あ、そうそうまずは
明後日から同窓会で
静岡へ行ってきます。

富士山は見えるかなあ、と
内田をぶらりと歩いた旅は終わりです。