ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ドジ旅日記長距離走の陰謀5

2017年03月31日 20時50分16秒 | ウォーキング

びわ湖マラソン8キロ地点です。





わお~、集団ですなあ。
写真も撮らないといけないし
選手も識別しないといけないし、
みんな早いし~と大変でした。

何とか、佐々木、一色、村澤は
見たように思います。
写真をチェックしてみましょう。



おお~写ってます。
旭化成の佐々木、その向こうに一色、
そして後尾の方に「村澤」です。

ではdoironもテレビカメラにも移りましょうと、
中継車の方を見たら、
な、なんとさっきまで静かに
見ていた女性がいきなり大きな
紺色の傘をさしているではないですか。

て、テレビカメラが見えません。

これはもう応援者に対する
長距離走の陰謀です。

家で録画してあったテレビで確認すると、
見事にカメラの前で
その傘の陰に隠れてしまいましたねえ。

むむ~、この借りは
後半の応援で返してやるで~。

8キロあたりだともう
10分くらいですべての
選手が通り過ぎていきます。

おお~最後尾だ。



頑張れよ~と偉そうに言ってますが、
それでもこの辺の選手は
フルを2時間半くらいで走る
超高速選手なのですね。

では、我々も先へと急ぎましょう。

この辺りは「粟津の晴嵐」
といわれる名称です。



東海道に生える500本の松が
晴れた日にも、
嵐のようにざわざわとなる様子から
そういう名前になりました。



きれいな場所ですから、
負けずにトイレに行っておきましょう。



長距離走の陰謀との戦いに
トイレは絶対欠かせませんからね。



さあ、ここから琵琶湖は
淀川となって流れていきます。



大阪湾まで約75キロという
長距離ですが、doironは
昨夏制覇しましたがね。
あの時も炎天下に
自販機もない陰謀などにも
ぶつかりましたねえ、大変でした。

で、この辺りで瀬田川の対岸を見ると、
たくさんの人影が見えます。



そう、選手はこの先の
南郷洗い堰を渡り対岸を
走ってくるのですね。

先頭が一人になっていないか
とか確認してみましょう。

おお~TV中継車が見えましたよ。

あ、どうも先頭は少人数に
なっているようです。
それは誰かまでは、
さすがに老眼では見えません。

これは折り返してくるのが楽しみですねえ。

解説の瀬古は一色のことを
すごく買っているようです。
箱根駅伝の時も二区の選手が
5人集団で走っているときも、

「一色君が全員を引き離していくでしょう」

といってましたが、
結局は神奈川大学の学生が
ぶっちぎっていきました。

で、この琵琶湖駅伝でも一色に
「7分台いけるよ」といってたのですが
どうなんでしょうか。

30km以降でも先頭周辺を
走っているんでしょうかねえ。

で、われらはこういう
アンテナケーブルなどが通る
共同橋をこえ、屋形船にも乗らずに





渡り船に乗って宴会することもなく
港を超えていきます。



で、その先でいよいよ
マラソンコースの方に
合流していきました。

先ほどたくさんの客がいてたのは
駅が近かったからで、
大勢の人に阻まれて、
ドジ旅で戦う我らの姿が
TV撮影から隠されてしまわないように、
ここでは応援ポイントを選びましたよ。

瀬田の唐橋から100mほど
進んだところの人の少なそうな
ところに陣取りました。

ここならテレビに映るだろう
と思って立っていたのですが、
観客たちは賢いですねえ。

瀬田の唐橋の向こうで
応援していた人たちが、
どんどん橋を渡って
こんどはこっちに応援にきます。

おお~鐘紡の応援団の人たちも
やってきましたよ。

doironたちのすぐ後ろと
全面に場所を撮り始め、
結構人が増えてきました。

でもねえ、前半ほどではないので
何とかなるでしょう。

ここはだいたい32km地点です。

キロ3分で走っていたら
96分くらいに通過のはずです。

あれ来ませんねえ。

ちょっとペースが落ちたようですねえ。
でも2~3分以内にはと思っていると、
2分後にテレビ中継車が見えてきました。

続く