昨夜はさすがに夢も平常に戻った。
こうして日常は少しずつ
あるところは新しく
またある部分は以前のように
リズムを刻み始めるんだよね。
色々と気疲れはしたものの
すでにジム通いは始めているし
体調もすこぶるよろしいようです。
ただ、ここんとこのお通夜、告別式続きで、
普通のビールを飲む機会が多かったから、
少し痛風が心配なのだが、それもこらえてはいる。
今日はその辺にまつわる話を少し。
以前、症状が出始めてから、
普段飲むビールは発泡酒の極ZEROにしている。
糖質ゼロに加えてプリン体もゼロだし、
味も悪くないので晩酌時には
もっぱら愛飲している。
おかげで、尿酸値も下がり
あれから痛風はなりを潜めているような状況だ。
doironはこのありがたい現象を「極ゼロ効果」
と呼んで過去にブログにも書いた。
そう、以前から糖質ゼロはいろいろあったけど、
プリン体ゼロはこれしかなかったのだ。
ところが最近、ようやくと言っていいだろう、
各大手メーカーから、
糖質ゼロかつプリン体ゼロの発泡酒が
一斉にリリースされた。
よしよし、ええやん、いい傾向である。
早速買いそろえてみたのがこれ。
パッケージのデザインは、
2社が極ゼロに似せて紺色を基調としている。
この色が曲者で、
よく極ゼロと間違えて、
金麦を買ってきたりしたんだよね。
そしてキリンのみが淡麗の兄弟分としての位置づけを持たせ、
他の3社とは見た目の異なるデザインを用いている。
この辺はキリンのプライドなんでしょうかねえ。
で、アルコール度数はどうかというと、
度数の高いのがキリンとアサヒで5.5%、
ついでサントリーの5%、
愛飲しているサッポロが4%と最も低い。
売り文句は、キリンが「プラチナダブル」、
サントリーが「おいしいZERO」、
アサヒが「スーパーゼロ」と
それぞれのメーカー色を出している。
サッポロはもちろん「世界初」である。
そしてカロリーはというとどれも
100ミリリットル当たりのそれが書かれてあるのだが、
アルコール度数にほぼ比例している。
ここで面白かったのがアルコール度数が同じでも、
キリンは31kcal、アサヒは34kcalと異なっていることだ。
これは飲んでみるとわかるように、
アサヒの方がコクがある分
若干高くなっているように思われる。
サントリーは28kcal、
最後にサッポロがこの手の発泡酒の中では
最も低カロリーの26kcalであった。
結局4社を飲み比べてみたが、
味といい、低カロリーであることといい、
doironはやはり飲みなれたサッポロがいいかなあって感じです。
いずれにしても、こうしてゼロゼロが
普及するのは大賛成だ。
おしまい。