ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

カニカニツアー おもてなし編

2014年02月24日 20時13分54秒 | マラソン

昨日はランニングチームの仲間たちと
丹後方面にカニカニツアーに行ってきました。

自家用車に乗り合いで、
大会に行ったり、合宿で泊まって帰ってくる
というのはこれまでも数えきれないくらいありましたが、
観光バスを仕立てて遊びに行くというのは記憶にありません。

参加したのはdoironを含めてレースを卒業した人から
これから頑張ろうという初心者の人、
そして家族の方も含めて
総勢31名のツアーでした。

午前7時過ぎに泉O津の駅に集まり、
賑やかに出発しました。

途中10キロ程度のランのオプションがあるとのことでしたが、
走る気のないdoironはいきなりビールです。



普段の旅行といえばたいてい運転役なので、
こんな時ばかりは楽しまないとね~。

他にも飲む者は結構いて、
ルネRC一行は賑やかに丹後へと向かったのでありました。

福知山マラソンなどでおなじみの
舞鶴自動車道を順調にどんどん北上し、
ほとんど車の通らない京都縦貫道から丹後入りです。





途中のサービスエリアにて。

バスの車中では、
回覧で先週に行われた泉州マラソンの結果表と
写真集が回ってきました。

ルネRCで最も早くゴールした
(“ルネイチ”と言われる)
ミカンくんが作成したものです。

サブスリーを目指す彼ですが、
今回は残念ながら4分ちょっと足りませんでした。
あと1分を達成できなかったdoironとしては、
彼の悔しい思いは痛いほどわかります。
次の篠山ではぜひ達成してほしいものです。

そんなランナーがいるかと思えば、
ようやく10キロレースを二つ完走し、
次はハーフマラソンに挑戦しようという人もいました。

「完走できるかなあ」と不安がっていましたが、
10キロを完走してるから
絶対に完走できるよと太鼓判を押してあげました。

チームの中には、
その時々の自分と同じ思いを持つ人がいて、
「そうか堺シティを完走して、
敦賀マラソンに挑む頃の自分と同じやなあ」
なんて思ったりして、
話していると懐かしさがよみがえってきたりします。

とにかくみんな走ることを楽しんでおり、
こちらまで楽しくなってくるもんですね。

宿に着いたのは、午前11時15分頃。



食事まで1時間以上あったので、
皆さん温泉へと向かいましたが、
doironは友達と宿周辺をまず散策してみました。

ツアーの一週間前に、
カニをいただく旅館のことを
ネットで探ってみると、
そこは木津温泉という場所にあり、
今から50年位前に松本清張が約2か月滞在して、
「Dの複合」という小説を書き上げたという宿でした。

その小説を図書館で借りて、
さっそくがんばって読んでみたのは、
先日もブログに書いた通りです。

散策はそのゆかりの地を訪ねてみようと思ったわけです。

そのことは後日に書くとして、
一時間ほどうろついてから
慌てて温泉に向かうと、
まだまだうちのメンバー連中が
露天風呂に入りながら
マラソン話で盛り上がっておりました。

他の入浴客がいないのを確認し、
「ブログ掲載の折には
ちゃんと修正するから」とお断りして写真をパチリ。

酔った頭でこれは面白い企画だと
思っていたのですが

やはりお見苦しいのはどうかと・・・
宿の看板風呂を汚してもいけないし・・・
kaisanは大股広げてるし・・・
開湯の租、行基様に叱られそうだし・・・

ということで残念ながら、
私設ブログ倫理委員会により
写真はボツとなりました。
永遠に封印します。

格調高い源泉かけ流しの「橘の湯」で、
格調高く?はしゃいだあとは

いよいよお待ちかね、カニ料理です。

宴会室で



テーブルの上でカニが手を振って
お・も・て・な・し体勢でお出迎え。



カニはひとり1.5杯分だそうです。

この後、雑炊とデザートもあり
お腹いっぱいに。
皆さん最後の雑炊まで
ちゃんと完走できたでしょうか。

いっぱいになったお腹を抱えて宿を後にし、
お土産屋さんに寄って



最後に向かったのが天橋立。



橋立の南側はよく行くのですが、
今回は北側から攻めてみました。

バスを降りて
レンタサイクルで橋立を往復してきたツワモノもいましたが、
ほとんどがぶらりとあたりを散策。

橋立のたもとにある「船越の松」で
鎖に足を引っ掛けて
天橋立名物「股のぞき」をしてるのは
kaisanでした。
露天風呂に続きここでも大股開き。
でもその股のぞきはちょっと違うと思うな。
よい子はまねしないようにしましょうね。



え~、本人のご要望通り写真を掲載しておきます。

今回は青馬会チームの重鎮の御夫婦二組にも参加していただき、
愉快な丹後路を満喫した一日でした。
出発時に大量に積み込んだ
ビール&チューハイも下車時には空っぽ。
それにしてもよー飲む連中ですわ。

幹事の皆さんをはじめ、参加された皆さん



お疲れ様でした。