ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

今年も熱戦、高校駅伝

2013年12月22日 17時11分07秒 | マラソン

あ~、面白かったあ。
今年も未来の陸上選手たちが
白熱の駅伝を繰り広げてくれた。

女子の一区は、注目していた
関根、大森がラスト1キロまで
先頭集団で走っていたなあ。
さすがに関根は三年生だけあって
冷静なレース運びでした。
最後に去年の区間賞女子の由水に
離されたが、
三位に踏みとどまる快走を見せた。
彼女の快走にが後につながった
特に驚いたのは3区の加治屋
絶好調選手が一人でもいると
ハーフという距離ではがぜん有利となるんやね。
区間2位に15秒差もつける激走で
豊川をぐ~んと前に押し出したのが
優勝勝因だろう。
今年のMVPは彼女だと思う。

そして、男子。

1区は予想通り、ラストは
廣末と上田の一騎打ちとなり
2年生の廣末に軍配が上がった。
タイムは29分45秒と
高速化の進む高校陸上界においては
物足りないものであったが
絶対につぶれちゃいけない1区なら
仕方がないのかもしれない。
最後は、4校が団子になって競技場に
もつれ込むという展開は
これ以上ない白熱の展開。
予想していた九州勢の一角
大牟田が一瞬前に出たのだが
力をためていた山梨学院附に
突き放されて惜しくも1秒差で2位。

いやあ、今年も興奮しました。
もちろんマラソンは実力の世界なんですが
やはり勝負は時の運。
若い高校生だから、大化けもある代わりに
大ブレーキもあるから
最後まで目が離せないという点で
これほど見ごたえのある駅伝はない。

1か月以上前から
地区予選の結果を調べ
あれこれ考えていた甲斐あって
今年も十分楽しませて
いただきました。
選手の皆さん、今日はごゆっくり~

doironも今から5つ目の忘年会に
今から出かけてきます。