ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ナースの生態

2011年07月02日 22時54分26秒 | weblog

カテーテルは、検査・治療をあわせて
これまでの生涯で5回体内に入れた。
そのつど入院をしたわけだが
最長で5日間だった。
今回の入院も3日間でした。
そんな病院暮らしの間
何かとお世話になるのが

ナース

つまり看護師ですね。
昔は看護婦といいました。
でも最近は男性もこの仕事を
していますので2002年3月までは
この職業の男性を看護士と呼んでいたのですが
それ以後は総称して
看護師と呼んでいるんですね。

「白衣の天使」に対して
看護士はやはり
「白衣の王子様」ですかねえ。

その看護師を英語で表すと

nurse(ナース)、これで昔から
男女共用なんですねえ。

ま、そんなことはさておき
病気で弱っているとき
看護師さんはとてもありがたいですよねえ。

今回もいろいろお世話になりました。
そんな看護師さんを見ていて
気がついたことがあります。

ひとつは、
「看護師さんのポケットは魔法のポケット」

注射をするときの消毒綿
注射後の針穴に張るガーゼ
それを留めるテープ、そのテープを切るハサミ
その作業の合間に
かかってきたナースコールを
受ける電話。
そしてまたあるときは
ミニボトルに入った消毒液
名前を確認するための
バーコードリーダー、ゴムチューブ、
血圧計、体温計、バンドエイド
次から次にいろんなものが出てくる。
そう思ってみていると
脇ポケット、胸ポケットともに
パンパンに膨らんでいるではないか。
すぐには思い出せないが
ほかにもいろいろ入っていた。
きっと、まだまだあの中には
AED、ドライバー、
缶コーヒー、広辞苑、
スプーンやバスクリン、
トイレットペーパーまで
入っているドラえもんの
ポケット状態になっているんではなかろうか。
って思うほどだ。
緊急時にあのまま走り出したら
いっぱい物が飛び散るんじゃないかと
いらん心配をしてしまうdoironなのであった。

そんな風になんでも入っているように
思える看護師さんのポケットなのだが
ひとつだけ、これは
入ってないだろうと
半ば確信できるものがある。

それは、

メモ用紙

なぜか看護師さんて、みんな
手の甲や手首にボールペンで
メモを直書きしているのだ。
看護師同士で、手の甲のメモを
書き写しあいしている光景も見た。
doironの病室に来たどの看護師も
手にゴニョゴニョとメモが
書かれてあったよ。
そんなメモの取り方もまた、
看護師さんの特徴的な
生態のひとつだと思うのだが
どうだろうか?

でも、なぜそうするのかは
謎のままではありますが・・・