一昨日の朝だ。
朝食を摂っていると、
なにやらよからぬにおいがする。
さては、グーがどこぞに
おしっこをお漏らししているなと
点検して回ったら、、
どこにもにおいがそこはかとなく漂っているではないか。
それじゃあ、グー本人が
におっていてあちこちに
においを撒き散らしているのか？
と思い、グーを呼んで
体中クンクンした。
そんなににおいを撒き散らすほど
強烈な悪臭を放っているわけではない。
そうかあ、それではスーちゃんか？
そう思ってミセスｄｏｉｒｏｎに相談すると、
「そんなにおいはしてないけど・・・」とこうだ。
ｄｏｉｒｏｎは一応臭気判定士の
資格も持っているんだぜ。
そのｄｏｉｒｏｎがこんなににおいを
感知しているのだ、間違いがあろうはずもない。
家中くまなく捜索したが
結局発生源は特定できなかった。
捜索を一時中断し、仕方なく
職場に向かったｄｏｉｒｏｎなのだが
車に乗ってもなんとなくくさい。
う～ん、鼻腔に付着した
におい成分が
臭覚細胞を刺激し続けているんだろう。
なんて考えながら
職場に着くと
おかしい
ここも同じにおいがするではないか。
というところで、気がついたのが
数日前から調子の悪かった鼻が
今日はやたらつまっていることだ。
なので、今朝になって
異動の片付けに出かけるまでに
耳鼻淫行科
じゃなかった
耳鼻咽喉科に行くことが出来たので
診てもらうことができた。
原因は、軽度の
急性蓄膿症
副鼻腔に貯まっている膿が
におっていたんだそうです。
どうりで、どこでもにおいがすると
思ったはずだ。
何でも、
いまはそのにおいは
自分しか感じないが
ひどくなると周りの人にも
わかるようになるとのこと。
う～ん、加齢臭、靴のにおいに加えて
さらにとなると
これはもう世間様に申し訳ない。
病院では、鼻うがいをやらされた。
右の鼻から塩水を注入し、
左の鼻からずるずると出す。
最初話を聞いた時には
水泳のバックで
バサロをするときのような
つ～んとくるのを覚悟していたのですが
全然楽でよかったよう。
さらに
「吸引」なる措置もした後
薬の処方箋をいただいた。
ｄｏｉｒｏｎのバヤイ、
心臓の薬も常時服用しているので
どんな薬でもホイホイ飲めるわけではない。
医者に、現在服用している薬の
名前を伝えておいたら、その辺の
薬の相互作用、つまり薬の飲み合わせについても
少し調べてくれたが
最終的に薬局でもう一度確認して！
といわれちゃいました。
うう、頼りない
とりあえずいただいた薬は４日間。
常用している薬とあわせて
飲めるように
こちらも小分けしておかないといけない。
そうだ、こんなときこそ
１００均パラダイスだ。
明日は、新車の車内で使用する
色々小物も合わせて買いに行くぞ～