生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

転害門

2013年05月16日 | 第14章:奈良京都は何故私を幸福にするか
この転害門:テガイモン:は聖武天皇が建立された東大寺当時のままの貴重な建物で1952年に国宝に指定されました。平安時代の落雷、平重盛による焼き討ち、三好家の争いにも拘わらず現代に生き延びた命です。何が消滅し、何が残るのか、不思議な歴史です。この現場に立って数分でも味わっていただきたい建物です。これからも色々の場面に人は遭遇しながら生き抜いていきますが、毎日の生きる喜びを意識化しておくと、その喜び、好奇心がその人の生命力に転換されていきます。生きる喜びを何よりも大事にしたいものです。転害門に命があり何かを語ってもらう時、この門は私に何を囁くでしょう?生き延びている姿に感動します。
<奈良京都は何故私を幸福にするのか? 25>


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(2)気楽に広く理論だけを学習したい方は、この私のブログの左記の「カテゴリー」欄をご覧下さい。
その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。

(3)この記事は6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。


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