生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

人は案外、いつも首尾一貫して生きているもの。

2012年12月04日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
私たちは「しまった、本心でないことをしてしまった」と悔いを残す事をしながら生活しています。しかし、それもこれも案外、自己概念からは殆ど離れていない、と言われています。しまったと思う人は生涯、しまった、と思う人生をしているかもしれません。本音で生きるように努力していないと、益々、本音から離脱していくようです。悔いのないように本音を大事にして生きていきたいものです。持統天皇は藤原不比等にしてやられた、と書物に書かれてはいますが、本当にそうでしょうか?この女帝は鉄の女のようです。

:<心の世界を飛び回る:242>

下記命題の引用はテキスト「生き甲斐の心理学:140頁参照下さい」:

命題12:有機体によって採択される行動のし方はほとんど、自己概念と首尾一貫しているようなし方である。

備考:広く理論を学習したい方は左記カテゴリーの第1章から11章の好きな章をクリックして楽しみながら勉強して下さい。6年間、書き綴った2275回分の記事が同時に読めます。

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