生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

英語の苦手の高校生

2010年12月31日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
身近に高校時代、英語が苦手だったのに外交官をしていたり同時通訳をしている人もいます。私もそうでしたが20代から50代まで英語が武器でした。人生は面白いもので、その時々苦手だ、と思っても、必要に迫られると何でもこなしていく能力があるようです。心理療法という仕事を通して人間を観察すると、その時々の感情や想いは大事ではありますが、どんどん変化していくのが人間なので、挫折感も生涯背負う挫折感なんて一つもありません。挫折したという記憶は生涯消せませんが、それに捕らわれるのは馬鹿馬鹿しいので、好きか嫌いか、という貴重な感覚を大事にしつつ、現在、興味があれば楽しんで突き進んでいる内に外交官になったり英語で仕事をしている自分に驚くようです。一番大きな障害は<なになにが苦手だ>と思う事のようです。<挫折体験は人生の宝物:363-3>:

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