生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

小学校三年生の時に何故、政治家を夢みたのだろう?

2010年12月15日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
今から思うと不思議な事が沢山あります。神奈川県葉山町の小学校3年の時に終戦を迎え父親の郷里・栃尾市の山奥に疎開していきました。今、思えば、その村は深い文化と歴史があり、素敵な環境なのですが、何故か葉山の御用邸を見ていたので、その文化と比較してしまい、あー、何と貧しく切ない村なんだろう、と独断と偏見で、その村を評価してしまったようです。その村の入り口には静御前の御墓もあり、上杉謙信の伝説や豊かな精神文化のある村なのに、子供心で政治家になりこの村を立派なものにしようと感じたようです。日本の大学では法学部政治学科を選択したのは、今から思うとそのような無意識が選択に反映していたようです。意識、無意識の世界が人生の選択に深く影響してきます。<少年少女時代の夢:360-2>:

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