生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

恥知らず、と叫ぶ大和人!

2010年12月01日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
日本の歴史は<恥の歴史>ともいわれています。欧米の社会は<愛>が基準とも言われています。それぞれの国、文化でも、何となく無意識に基準化された国民の意識があるようです。比較の程度は比較文化論の中で面白い論文のテーマですが、ここでは日常生活での恥の意識について思索していきます。時代は違いますが、私の世代でも<お前は何と恥知らずの子供だ>と世間のおじさん、おばさんから悪さをした時、怒られました。お天道様が見ているよ、とも言われました。何となく懐かしい時代ですが、今でも、恥知らず、という言葉は若い男女の間、子供たちの間にも叫ばれている日本語です。恥の文化は案外、大事な精神文化です。幸せに生きていく為に大事な基準でもあります。<意思力、自律性、恥辱、疑惑:357-3>:

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