生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

山本五十六連合艦隊司令長官、ソロモン上空で戦死

2010年12月04日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
私が小学校に入学した昭和18年の出来ごとです。そのほか、アッツ島の日本軍全滅、ガダルカナル島撤退、東京神宮外苑競技場での学徒出陣壮行会、この頃の社会は暗く切ない時代です。過去の記録を再読して、改めて私の小学校入学の時代は辛い時代だったんだなあ、と思います。その影響が私の人格に影響していない訳がありません。5-7歳の時代に原型論から言わせれば<目的志向性、自発性、罪悪感の原型が形成される時期>と言われています。君たち、男の子は、近い将来には、軍人になりお国の為に死んでいくのが男児の本懐だ、と先生に言われた記憶があります。この点、目的志向性、自発性は叩きこまれたようですし、御国の為に死なない男児は駄目、と罪悪感も社会から叩きこまれた思い出があります。それぞれの時代の小学生時代ですが、暫く、現代に生きる人間の目的志向性、自発性、罪悪感について思索していきます。:<目的志向性、自発性、罪悪感:358-1>:

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