プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★年の瀬の感慨(前編)

2020-12-29 07:34:54 | 日記・エッセイ・コラム
 今年ほど、健康と安全について、真剣に向き合ったことは無かったが、年の瀬が近づき、自分なりの覚悟が整った。

 政府が勧める年末始の過ごし方は、今の生活パターンそのものなので、何の抵抗もない。

 「手指消毒・検温・マスク着用」は、半年以上前から、フィットネス・クラブ入館時のルールなので、習慣化した。「密」は嫌いな性分だし、交友範囲も少ないので、5人以上で飲む機会もない。

 また、夫婦間の会話さえ、単語だけの日も珍しくなく、政府が、「勝負の3週間」から「真剣勝負の3週間」と語勢を強め、「慣れと気のゆるみ」を警告しても、これ以上、自己防衛する術が見つからない。

 唯一、私に慣れが生じているとしたら、東京の1日の新規感染者数が600人であろうと、700人であろうと驚かなくなったことだと思う。