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時悠人chosan流処世術

★日豪コロナ対策の違い(番外編)

2020-12-28 09:43:17 | 日記・エッセイ・コラム
 ausでは、州政府が、連邦政府のコロナ対策の方針に従わない問題も出たが、結果として、パースでは、一足早く、普通の生活に戻り、マスク姿は消えた。

 娘家族は、長期クリスマス・ホリデイでも、夫君の実家(NZLのダニーデン)へ行けないが、対中関係の悪化で輸出が滞り、高いロブスターが安く出回るので、毎日、BBQを楽しんでいる。

 一方、日本政府のコロナ対策のじれったさは、自治体に大きな権限を与えて、責任を持たせるという、実に簡単なことをやろうとしないことだ。

 また、政府並みの権限を持つ東京都知事ですら、都庁舎やレインボーブリッジ等のライトアップを中止せず、消灯時間の繰り上げで逃げている。

 若者が、ライトアップやイルミネーションを見に行けば、飲みに行くのが自然の流れだ。中途半端な呼びかけで、従う人たちが減っても、不思議ではない。