★車の高齢者講習（1/2）：概況

　昨日、運転免許証の更新の前段として、「認知機能検査」を受検した。75歳からは、これをクリアしないと、次の「高齢者講習」を受講できない。

　午後1時40分、担当官の誘導で、試験会場に入った。座席が自由な場合、私は、かならず、一番後ろの席に座ることにしている。

　会場全体を見渡して心を落ち着かせるためで、目視で、受験者12人で試験官2人を確認した際、試験会場に時計が無いことが気になった。

　最近、物忘れの頻度が多くなり、合格点（76点）を高く感じ不安だったが、無事、「認知機能検査結果通知書」を交付され、第二段階の「高齢者講習」の予約を取ることが出来た。

　5月22日に2時間講習（双方向型講義、運転適性検査、実車指導）を受け、「高齢者講習終了証明書」を手にすれば、更新手続きに進むことが出来る。

　今までの更新手続きと違う経験を通じて、後期高齢者になる感慨を味わった。次回は、試験内容について、紹介したい。