プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★”時悠人”の復権

2007-04-27 09:35:13 | 日記・エッセイ・コラム

 北陸は、春マラソンたけなわ。自重するのはストレスがたまる。去年の今頃は、毎週のように大会に参加していただけになおさらだ。これも、2月の転倒事故で腰を打撲したことが原因だと諦めていたが、最近、ようやく回復の兆しが感じられる。

 苦手な寒さと、花粉の苦痛が失せると、いよいよ早朝ジョグが楽しい時期になる。と思った途端、性急な性分だけに秋まで待てない。今からでもエントリー可能な大会を検索してみると、「京都チャリティマラソン」(6月3日)と「美瑛ヘルシーマラソン」(6月10日)を見つけた。

 いずれも、観光を兼ねるには理想的な立地条件だけに、妻に異論があろうはずもない。無理はしたくないので、京都はハーフ(制限時間なし)。美瑛はクォーターにエントリーした。ところが、粗忽者ゆえ交通機関と宿泊先の確保が後回しになり、昨日からパソコンの前に座りっ放しの羽目になった。

 京都は、簡単だったが、美瑛はハイシーズンだけに飛行機もホテルもNG。苦肉の策で、小松から羽田経由で旭川へ行くことにした。宿泊も同じホテルが2泊しか予約出来ず、キャンセル待ちを依頼。朝方、ホテルから特別室にキャンセルがでたとの電話連絡があり、一件落着。web予約の要望欄は有効に活用すべきだと感謝。

 現金なもので、急に腰の調子が良くなった感じだ。というより、寒さが治りを遅くしていたのだろう。その証拠に、今朝方冷え込んだ途端、寝床でふくらはぎが痙攣してしばらく起き上がれなかった。やはり、練習嫌いな私には、レースが一番の薬のようだ。