プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第32回全国健勝マラソン日本海大会

2007-04-16 09:22:17 | スポーツ

 4月15日、第32回全国健勝マラソン日本海大会の会場にあたる加賀市陸上競技場周辺は、例年なら八重桜のピンク色に染まるのだが、今年は新緑に包まれていた。

 大工さんが、休日返上で工事をするというのを、レース後に回してもらっての参加だった。東京マラソン以降、左腰痛に悩まされ、思うようなトレーニングが出来ないでいたが、。エントリーしたのが1月だったので、無理を押して走ることにした。が、今回のレースを最後に、秋のシーズンまでレースには出ないで、基礎体力の強化をしながらじっくりと仕上げて行く計画だ。

 さて、レースは、二人とも10キロの部を走ったが、私は57分11秒、妻は61分36秒で現状では最高のパフォーマンスだと納得。同コースでフルを走りたいと考えていただけに、凋落振りが口惜しい。確実に進行する”老い”と持病の”進行”を如何に食い止めるかが、目下の大問題だ。

 厚労省が決めたメタボリック診断の義務化などは、無駄な投資だと思う。健康管理は、運動論ではなく、自己管理の徹底以外に秘策は無いと銘ずべきだ。禁煙を勧めるたびに、決まって「禁煙するくらいなら死んだ方がましだ」と答える友人がいたが、実に愚かしく、疎遠になった。セルフ・コントロール出来ない人は、何事においても同様だ。