カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

バカが約一名休憩中

2008-09-19 11:11:47 | いろいろ作業ぉ

080919_

やっと半分くらいってとこか。
セイタカアワダチソウの花粉?なのかなんだか咳き込む。
(マスク必要?)



この間のおばさんが、今度はジュースをわざわざ下さった。




近くのおじさん(すでに何度か話したことあり)も、話しかけてきて、僕が「多分借りるのも買うのも無理っぽい。けど(自分の気持ちが)中途半端だから刈らしてもらってます」って言ったらウケてた。



刈ってもらったらありがたいって。




田舎の人って、たとえ隣の土地が荒れていても他人の土地はまず絶対に刈らない。
で、かげで非難したりうわさしたりする。




ま、僕は(今住んでいる)ここでもずっと他人の土地ばっかり刈ってきたから(笑)、そういう点でもちょっと変わった存在なのかも。


でも刈ってもらって御礼を言われたことは多々あっても、文句言われたことは一度もない。かげでは知らないけれど。



本当は今まで勉強してきたことでもお役に立ちたいのだけど、それはあまり必要とされてないみたいなので、草刈りでばかりという経過になってしまっているのかしら・・・



ま、変人ですわ。


精米

2008-09-19 09:33:52 | 食べ物

精米


何分づきにするかで、精米所でこいけとちょっともめる。(苦笑)

僕は7分づきくらいにしたいのだが、こいけが新米は真っ白で食べたいとか言い出して。ま、9分づきあたりで妥協した。


変人でいいじゃないか

2008-09-17 19:01:43 | 荒れた農地付き物件を買う?

昨日でほとんどあきらめたって感じ・・・にもかかわらず例のところへ草刈りに行ってしまった。



話題の人だから、さんざん逡巡した。でもやっぱり「乗りかけた船」だもんね。どっちにしろ話題になっちゃったんだし。田舎は怖いよ。



いい笑い者かも知れないけど。




あそこを草刈りしたい!ってずっと気になってたからね。
今なら別に頼まれたわけじゃなし、そのままほっとけばいい、でもやっぱりあそこをきれいに刈りたい。その気持ちが勝ってしまった。




なんだか作物を作るより、開墾するのが好きなのかも。アホです。



こいけも言うのだが、僕は変人なのかなぁ。
僕なりのさもしい計算も多少はあるのだが。



田舎の人にとって地所に雑草を生やすことは、恥。
僕も年中草刈り、草刈りってバカみたいだけど、すごく大事なこと。・・・と思っている。




さすが話題の人、早速お隣の分家というおばあさんとも立ち話して情報収集も多少できた。




草刈りコミュニケーションである。荒れ放題になったところをきれいに刈って怒る田舎の人はまずいない。興味津々の顔だったけど。




ま、残りまだ300坪くらいはあるかな。どうすべぇ。(やる気満々)




ところで・・・

大学の友人がAIG系の代理店をやっているので、うちはほぼ全てそこの保険だ。



親会社の株価が急落して、まさに世界大恐慌の予感さえするが、今はそんなことどうでもいい。保険の保険なんてないんだから。。。


この人は・・・

2008-09-16 21:51:56 | 荒れた農地付き物件を買う?

雨。授業の予習しなくちゃなと思いつつ、だらだら。



石油ファンヒーターのタンクに灯油を入れるのに、ポリタンクからシュポシュポする手動のポンプがある。あれ、ポリタンクの方を高くしてやると、数回シュポシュポするだけであとはそのまま自然に(落差の関係で)灯油が入っていく。あの原理を利用すれば、それほど大変じゃなく水が抜けるなぁとぼんやり考えたりしていた。




と、Kさんから電話が来た。




「先日はありがとうございました。お疲れになったでしょう?」とおっしゃる。

まだ二日しかたっていないのに、なんの用かな。早くも断られるのかと嫌な予感も。




Kさん「先日お部屋の写真をお撮りになっていらしたでしょう?あれ、どうするおつもりですか?」



僕「は?僕ら二人で見るだけですが。」




一昨日、中を見せて頂く際、「差し支えなかったら写真を撮らしていただいてよろしいですか?(御家族もいるので)人の顔や、私物などは写らないように配慮しますので」と断って、Kさんの許可を頂いて、ストロボもなるたけ使わないで控えめに撮影してきた。もちろんKさんの目前で。



まぁ昔の荷物もタンスからなんからそのままだから、全くそれが写らないというわけにはいかないし、特に台所は昔のまんまでリフォームもしていないから、きれいに写しようがなかったけど。




Kさん曰く、ご近所の方には中の様子なども見せていない、汚れた台所の写真とか恥ずかしいから見せないで欲しい、という趣旨だった。



「もちろんそんなことするつもりはないです」と言ったら「安心しました」とおっしゃっていた。実際そんなことする理由がないんだけど。



用はそれだけだった。




ついでに堰のことを少し聞こうとしたら、「申し訳有りません。ちょっと今から出かけますので」ってさえぎられてしまった。そう言えば以前もそういう風に言われたことがあったな。




う~ん。これは・・・やりにくい人のようだ。
ちょっと呆れた。




古い台所が恥ずかしいんじゃなくて、あれだけの素晴らしい土地を荒らしていることが恥ずかしいと思うのだが。