昼頃、軒下に吊してあった干し柿が全部無くなっていることに気づいた。
まだ10個くらい残っていたのだけれど。
へたのところからきれいにむしり取られて、なぜか一個はその辺にぶん投げてあった。
猿だ。
おそらく昨日、僕が出かけてからこいけが帰宅するまでのほんの数時間の間だろう。
僕が昨日「人よりも猿が多いところで・・・・」などと下らないことをしゃべっている時かも。
たまたま襲われたのか、それとも僕とこいけの二人ともがいなくなる機会をじっと待っていたのか。
干し柿は二度目の挑戦で、今回はすごく美味しくできて、お正月のなますにも入れたりして、大事に食べていたのに・・・・
悔しいっっす!!
ぎりぎりまで悩んで、半年ぶりくらいの○モの集まりへ。
「心の病って何?」というタイトルで講師は心療内科医のA先生。
○モが立ち上がった頃、彼とは某掲示板で1、2度お話しさせて頂いたことがあるのだが、お会いするのは初めてだった。
盛りだくさん過ぎて、素人には速い気もしたが、その後の質疑応答などに答える感じは、なかなかの好印象を持った。
親御さんの話もよく聞いてアドバイスも的確だったように思う。
聞きながら、どうしても自分や両親のことを考えてしまった。
30年前に、こういう考え方に両親や自分が触れることができていたらなぁなどと。。。
でもそういう時代ではなかった。
まだひきこもりや不登校という言葉もなかった時代。
今更そんなことを悔いても仕方のないこと。
自分には何か必要があって、今世の修行があるのだろう。
だからといって、納得できるものでもないが。
その後、講演会後のお茶の時間になって僕がしゃべったら、絡んでくれなかったけれど。
母親からの無条件の肯定というのは、確かにそれは望ましいが、現実にはとても難しいことではないかと思う。子に何度でも謝るというようなことをおっしゃっていたが、そうできる親は少数だろう。口先だけで言えば逆効果だし。
子どもを産むということは大変なことだなぁと思った。
自分のことも支離滅裂ながら少しはしゃべれたし、まぁ行って良かった度は最後の最後まで90点くらいだった。
ただ・・・散会直前に皆で廊下でそれぞれ情報交換をしていたのだが、「(まだ使っている部屋があるので)声に気を付けて。」って僕に突然注意した人がいた。(知らない人)
結構きつい言い方のように聞こえたわ。
僕だけしゃべっていたわけでもないのに。
と、そんなささいなことで、一気に点数は下落。20点。
帰りの車の中であぁ~~~~って叫んじゃったよ。
でもまぁ、こんなに自分はダメなんですよって話しても、興味を持って話しかけて下さる方、新しい学校を作ろうとされている方、懐かしい方々との出会いもあり、50点というところでしょうか。
受け入れるという言葉、昔からよく使われているが、僕はそれができないのだなと改めて思った。
白か黒か、0か100かという思考は30年以上たってやはりなくなってはいない。それが自分を苦しめているのかも、とはずっと以前から知っていても。
人はなかなか変われないもの。
いったん落ちてしまった自己評価をあげることがいかに難しいか、それは自分がよくわかっている。
自分を一番厳しく裁くのは実は自分(子ども自身)なのだ。
世間の目を家族が家庭に持ち込めば、子ども自身も世間の目で自分を裁くようになる。
親ばかが一番なんだよなぁ・・・と自分が求めて得られないことを改めて思った。
色々思うところもあったので60点。。
5年前の教え子がもう成人式。
晴れ着姿の写メを送ってくれた。
念願の仕事の就職も決まったそうな。
それに比べて僕は・・・・とちょっと落ち込むバカ。
漢方のM先生の奨めもあり、座禅をやってみることに。
と言っても一日15分ほど足組んで、呼吸法をやりながら座るだけみたいなんだけど。
昨日の金八・・・大将の親父さんが入院前に作ってくれた最後のチャーハンを、なんで金八先生も一緒に食ってるかがいまいちわからんかった。
今度こうせつ君の意見を聞こうっと。
ケン○ロウの腕の毛深さに驚いた。
炭が無くなったので、こいけが昨日焼いたくるみチーズパンを持ってFさんのところへ。
千円で段ボール二箱分も頂いてしまった。
それから一時間半ほど釜の真ん前で焚き付けのひのきをくべながら、おしゃべり。
そして・・・ひのきの香りのいぶりあべっちになりました。
さて、今日は心臓の受診のあと、
タウン誌で見て知っていた格安の車検整備工場へ。
余りに安すぎるので、安かろう悪かろうかなと思ってオイル交換を兼ねて下見と調査。
実にテキパキとして説明も明快で丁寧だった。
イ○ローハットとかだと、オイル交換だけでいいのに、ついでに呼び出されて余計なものの交換などを薦められたりするのだろうが、ここはそういうこともなく。
アルトバンの方の見積もりを試しに聞いたら、色々な割引が一万円ほどついて(初回の車検割引きなど)結局4万ほど。
もちろん24ヶ月点検(56項目)、車検代行、6ヶ月の保証なども入っている。
(もちろん整備が必要な箇所があった場合の整備費用は含まずだが)
自分で袖ヶ浦の検査協会に乗って行ってユーザー車検を実際に受けてくる場合で、テスター屋さんの費用(光軸調整など約3千円)も含め、自賠責、重量税、印紙代など全てで大体3万3千円くらい。これは確実にかかる費用。
7千円しか違わないのね。安い。安すぎる。楽すぎる・・・。
ちょっと心が動いた。
でも・・・
もう書類もほぼ書いてしまったし(ってすごい簡単)、自分の今後にも良い勉強になると思うので、やはりユーザー車検でいこうかと思案中。
ちなみにディーラーの大体の見積もり概算は8万円。
以前の(もう一台の方の二年前の車検時の)明細を点検すると、書類の代行だけで一万円、検査協会への車検代行で更に7千円、24ヶ月点検基本料だけで2万3千円も取られていたことがわかった。
いやぁ高かったのね~。
貧乏は知恵と汗で乗り切らなくっちゃ。
朝から一人残されるのが不安で、仕事へ出かけるこいけに向かって、これでお別れみたいなことをつい言ってしまう僕。こいけもある程度は慣れっこだ。
仕事先から「死なないでね」とメールが届く。
申し訳ないなぁと思う。
鬱にさいなまれる日。こういう日がたまに来る。
昨日は甘麦大棗湯とデパスを投入し、授業は乗り切った。
こうせつ君とは英検(4級から)を今年は目指すことになるかも。
嫌みな自慢になるけれど、自分は中学時代に3級に受かり、東京まで行って優良賞と盾をもらった記憶がある。
同級生のもう一人(天才市川→こいつについてはいつか)と。
一日こたつにささっていたわ。
そして、一日中頭の中で「涙をこえて」が鳴っていた。
もしあのビデオを見て、フィフス・ディメンションというグループを少しでも思い出した人がいらっしゃったならば、いつか一緒に昔の洋楽について語り合いましょう。
The Fifth Dimension - Aquarius(輝く星座)/Let the Sunshine In(1969)