カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

追悼マラドーナ

2020-11-28 23:22:14 | いろいろ作業ぉ
うちは今年は渋柿があまりない。
 
やっとご近所から頂いたもので柿酢仕込み。
 
 
 
 
 
三度目収穫

 
 
 
脱穀~唐箕選



 
 
山が焼けてる




昔日本がまだワールドカップに出ることも出来なかった頃、テレビに釘付けになったアルゼンチン代表のディエゴマラドーナ。
 
 
 
彼が僕と同じ日の誕生だったことを知ったのはつい最近のこと。伝説の5人抜きドリブルシュート。
 
 
ご冥福をお祈りする。
 
 
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朝紫3番穂稲刈り

2020-11-23 21:04:43 | 手作り
イネ子は強い。穂が食われてもまた次のが出てくる。これを二番穂という。5年続けて鴨子に食われ続けた棚田黒米。
出穂が8月だった。
 
多分今出ているのは二番穂も食われて3番穂。
 
 
水を落としてもう鴨子も興味がなくなったのか、また弱い穂が付いてきた。
 
稲刈り。
 
 
わずかだが、少しは採れそうだ。
 
 
 



唐箕登場。1年ぶり。
 




粒の大きさの違い(さまざまなふるい)、重さの違い(唐箕)などを利用して、このくらいまで分別。
 
 
それでも割れや変形、小石や土の塊などは混じるので、最後は目で選り分けるしかない。
 
 
 
豆だけにマメな仕事なのだ。苦笑
 
 
 



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GO TO!

2020-11-22 16:46:25 | 手作り
GOTO味噌








GOTO沢庵





外れそう(苦笑)



GOTO紅葉




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11/19京成バラ園

2020-11-22 13:40:31 | 親の介護





















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大豆収穫始め

2020-11-18 04:29:00 | いろいろ作業ぉ




軒下に吊してしばし乾燥。





今日は母のところへ。
近くの有料ホームを2軒見学の予定。

天気と母の調子が良ければバラ園にも連れて行けたらとかんがえてもいる。
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火燃し

2020-11-14 22:12:46 | いろいろ作業ぉ
こいけ作長いも

しょうが豊作。これは砂糖漬け。
自分の敷地でないけど、誰も刈らないので刈って
火燃し。例年は祭りの直前に集落で刈る。自分らが使っているゴミ収集場もあるので。






火燃し動画3連発(つまらないよ)
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干し物の季節

2020-11-11 17:59:00 | いろいろ作業ぉ
籾殻くん炭作り。


先日植えた玉ねぎ苗にマルチ代わりにまく。








干し物の季節。




マイ聖護院大根。





小麦ユキチカラの種まき。









草刈りもやっと終盤。

多分うちの斜面でも一番怖いところ。滑る。二時間余。下はコンクリの水路。







電柵のアース線を保護するための塩ビ管。









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2020新米

2020-11-03 22:01:35 | 自然農お米作り
昨日は朝から雨だった。
 
一昨日脱穀しておいてよかった。
 
 
 
 
今日も昼まで雨。
 
 
籾すり、精米。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
枝豆も色づき始めた。最後。(あんまりうまいので)
 
里いものえびしんじょ風?こいけ作。
 
 
里いものクリームシチュー。
 
 
新米。
 
 
 
 
大田裕美、谷山浩子、田中星児さんなどを輩出。
 
作詞かぜ耕士氏は9月にお亡くなりになったそうだ。合掌
 
 
 
天才中村八大氏が意識したというフィフスディメンション。
 
マリリンマックー可愛すぎ。
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脱穀~12回目の米作りわずか60Kg~

2020-11-01 23:00:00 | 自然農お米作り
7時集落の草刈り部隊。3回目の草刈り。
9時過ぎには無事終了。
晴れ間も出てきた。
明日明後日は雨のマークも出てきた。欲を言えばあと4日ほど干したいところだが、一気に脱穀してしまうことにした。
脱穀したそばからブルーシートに広げて更に乾燥。
下の土も乾いている。
3時過ぎに米袋に回収。
田んぼの乾いたわらも全て倉庫に運び込む。
もう二人ともへろへろだ。

夜計ると収量はわずかに63kg。
鴨子だけのせいにしてはいけない。
一度も台風に襲われなかったにもかかわらず、二度の台風にやられた昨年よりも一段低い63Kgという収量に終わった。7ヶ月かけてわずか1俵。買っても15000円くらいのものだ。
惨憺たる結果だ。結果が全てではないが、がっくりきた。
360束という束数を見ても例年よりはるかに少なく、確かに鴨にもかなり食べられていたことはあるが、まさかこれほどひどいとは。
天候はいろいろある。
ブログを何年かたどってみると、
2014年 90kg+
2015年135kg(電柵導入)
2016年149kg(過去最高)
2017年120kg
2018年108kg(9月長雨)
2019年 77kg(台風15,19号)
2020年 63kg(台風なし)
ここ3年はどんどん下がっている。
1年間自給できたのはこの12年で2回くらいじゃないか?
天候のせいだけじゃないのかも。草を敵として自然農から離れた都合のよいところだけを取った結果、持ち出しすぎとなり、土が痩せてきたんだと思う。慢心もあるのかも。
不耕起無肥料無農薬ができるのは、草生栽培だからである。持ち出さない持ち込まない、草や虫を敵としない、これが自然農の大基本。
だから籾だけ頂いてわらは田んぼに返し、育った草を一気に刈るのでなく草を押し分けて田植えをする。そのことで陸の草がゆっくりと朽ちて土中の微生物を育て肥料となるのだ。
しかしここ数年の僕は、田植え直前に一回地際をこするように刈ってしかも燃やしてしまっていた。
田植えのあとに浮いてきた長いわらが稲を倒したりするのを嫌ったのだ。
また除草も朝20分ほど毎日やっていたが、本来は虫の住処を守るため一列おきに除草することになっている。
これも守らなかった。
だから地力が落ちたんだと思う。
楽しようと手を抜いた報いなのだ。
まったく恥ずかしい出来だ。二人の半年分にもならない。
周りから道楽の農業と揶揄されても当然だ。
尻尾を巻いて退散しようかと思う。
12回目のこの結果は僕に引導を渡した。

黒豆の枝豆
おかずしょうが



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