イネ子を目に当ててから3週間。昼間は草刈り用の保護眼鏡をして作業できているが、夜は目が重く、PCやテレビもまぶしく、なかなか好転しない。
5日間ほど放っておいたこと、抗菌剤の点眼もあまり効果がなかったこと、稲穂だったことから真菌(麹菌などのカビ菌)をやっと医師が疑ったのが先週、治療が遅れてしまった。角膜潰瘍となってしまっている。
作業しながらも、一日6回の抗菌薬、抗真菌薬の軟膏点眼を続けているがあまり効果が感じられない。通院も毎週となってしまった。
こういう時期にお米や大豆の脱穀、唐箕選、調整など、土ぼこりの舞う作業が続くのも皮肉なことだの。苦笑
大豆の収穫、乾燥、脱穀、調整。まだ続いている。
ようやく黒豆含めてすべての収穫が終了。
すでに大豆は8kgが採れている。
お米も先日やっと最後の脱穀が終了。
籾も干し、一か月かけてすべてのイネ子が家に入った。
おだも片づけ、わらもふりまいておく。
今年の収量は台風の影響もあって、昨年より減収して120Kg(籾)だった。
蒔いた種籾は1合弱である。
この中に自分の目の中に入ったイネ子も混じっているはず。
いかにかわいいイネ子でも眼の中に入れたら痛いよ。苦笑
黒米朝紫はカモ子に一番穂を全部やられて諦めかけたが、二番穂が頑張って育ち(早稲なのに)、小さいながらも1.2kgほど採れた。
やっと干し柿。
これでもまだ暑いくらい。