カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

田植え4日目~残3列~

2020-05-31 22:41:10 | 自然農お米作り
昨日は一人で11列。
 
 
今日はこいけも参戦。
 
涼しいほどの風。日差しもなく、作業がはかどった。
午前午後とほぼ一日中の作業で、計24列。残りはわずか3列。明日午前中には終われそうだ。
 
毎年この時期はうだるような暑さの日が必ずあって、今日の涼しさは本当にありがたかった。
 
コロナの影響もあるのじゃないかな。
 
人々が動かなくなって空気は少しきれいになったかも知れない。
 
緊急事態宣言が解除され、ちょっと離れた国道からはバイクや車の音が一日中響いてきた。外出好きな人たちがまた動き始めた。







 
 
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田植え2020

2020-05-29 23:51:04 | 自然農お米作り
 
 
 
先日取水開始。
 
水を入れると水平でないことがわかる。
 
 
耕さないから仕方ないけど、あまり地面が高いとこは鍬で削って土を下げる。腰にくる。
 
 

 
 
 
苗の成長は低めな気温のせいで少し遅め。
 
 
それでも4葉くらいになってきたので田植えをそろそろと開始。
 
 
先日の草刈り部隊の火燃しの際、ポケットに携帯しているカセットガスの先をうっかり手に当てて(よくやる)手首のとこが少しペロリと剥けてきている。のでラップを巻きながら。苦笑






今日はならし登校が始まった姉妹の本業もあり、なかなか時間がとれない。終了直前足下にゲジがいたので大騒ぎ、にならないところが田舎の子供たち。(内心僕は大騒ぎだけどね)
 
 
昨日の心臓の定期受診。
 
昔は生体弁(豚の弁)だったのが金属弁に代わった(現在は更に改良型が出ている)、その初期の頃だったのかなぁ。20代で人工弁となった僕。以来大した不具合もなく動き続けている。(あ、誤解のないように添えておくとペースメーカーとは違う。弁そのものがチタン合金で羽のようにカチカチと開いたり閉じたりするだけ)
 
もう15年くらいの付き合いとなる副院長の主治医、僕より年上の医者はもう珍しい。ぼそっと
「30年以上もつんだなぁ。もつとは言われてきたけど現実のデータはそう多くない」だって。苦笑
 
3ヶ月に一回の定期受診だが、毎回血液検査がある。
主目的は血栓予防の薬の効きをチェックするためだが、他の項目ももちろんある。
 
僕はストレスで暴飲暴食もするし早食いだし、健康的とはいえない食生活だが、善玉コレステロールが高いのだと。
 
上限値を超えているのだそうだ。町へ出れば弁当や肉なども買ってくるが普段は手前の米と味噌、野菜をメインで食べている、それがいいのかも知れないね。
 
ま、悪玉コレステロールも高めなんだけど(苦笑)、善玉が高いから文句ないのだと。
 
 
でもあちこちの痛みでめげそうな田植え二日目。昨日4列。今日11列。計15列。
 
 
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皆必死で生きている

2020-05-20 23:31:09 | いろいろ作業ぉ
今日はついに肩の痛みに耐えかねて整形受診、ケナコルト一発。
 
しかし何という冷え込みだ、今日は。
 
夕方は本田の棒立て。すっかり冷えてしまった。
 
もうすぐ田植えということで、本田の溝掘りや整備、草刈りなどほぼ雨以外はノンストップでやってきた。
 
 
立っていれば肩は痛くないのでやってしまうが、横になると痛みが出てくる。昨日みたいに雨の日でだらだら横たわっていると却って痛みがひどくなるという矛盾。
 
 
 
 
 


 
きぬさや。採種用に網をかける。猿よけである。
 
 
空豆。これもできるだけネットをかける。
 
 
こいけ畑は今年猿よけのAI電柵でがっちり守っているので空豆は豊富に採れてはいるが、自分の種も守りたい。





小麦。こちらも猿よけ内なので無被害。必死で穂をつけてきた。
 
苗もだいぶ大きくなってきた。除草してわらを取り去ってしまったからこの寒さは堪えるだろう。



親父の具合がすこぶる悪いそうだ。

水割りとエンシュア以外はあまり食べなくなり、眠っている時間も多くなり、ついに習志野の病院の主治医から呼び出しが来た。先月あまりに体力が落ちていてあわてたらしく、二週に一回の輸血が体力的に危なくなってきたらどうするか相談しておきたいと。

 

輸血ってば他人の血をいただくわけで、事前の適合検査など必要で、訪問の先生が輸液を打つってみたいにはいかないわけで、いつまでもは頑張れないのはわかる。どこかで終わりは来る。

 

若くて体力があれば骨髄移植なんかの可能性もあるけど、89歳にはその選択肢はない。

 

輸血をやめれば一ヶ月くらいで亡くなってしまうそうだ。そんなこと長男とはいえ決められないし、本人は先月の看多機とのビデオ会議で、週一になってストレッチャーでも輸血を頑張ると答えていたのだが。

 

死ぬのは覚悟しているとか見栄でヘルパーさんなどに答える日もあるようで。

 

コロナの影響で週二回の看多機への通い(風呂食事など)が休みとなり、その影響で刺激がなくなったというのもあるのだろう、あっという間に弱ってきてしまったようだ。

 

明後日僕ら時間をとって、主治医と面談、一泊して様子を見てこようとしているが、肩と農作業に加えていよいよ父の秒読みかと、なんか自分のテンションがおかしくなっている。一泊でいいのか、85歳の母にまかせずすぐにでも泊まり込んでご飯をたべさせる努力を息子としてしないとあかんのではないかとか。おじやくらいしかメニューが浮かばない。

 

昼間は必死で草刈りや農作業、夜は酔っ払って少しうとうとして、今度はPCで世界の自給自足生活など巡って少し落ち着いて、それから睡眠薬で無理無理わずかな時間眠るという感じだ。

 

昨年もこの時期大腿骨の骨折で手術だったんだよね。なんか5月の急変が多い。

 

明日はこのブログの写真の愛犬の16回忌。あの時もGWに母が突然術後脳梗塞となって、僕らがレンタカーでこちらの病院へ連れてきてリハを手伝うようになったのだった。

急に留守番をさせてしまうようになって母に命を譲るかのように二週間で突然旅立ってしまったのだった。16歳目前だった。

もう15年か。

 

なんか一日気持ちが落ち着かない。メンタルの弱さだね、一杯一杯になってしまっているなぁ。

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地震の備えも忘れず

2020-05-05 00:23:00 | いろいろ作業ぉ
鹿に食われまくって瀕死だった小麦、3番穂のようなもんだが、それでも少し穂がついてきた。例年の半分ほどの背丈しかないが、収穫までいけるか。
 
 
 
すでにノンストップ草刈りが開始しており、肩の下にクッションを置いて寝ている状態。もう治ることはないだろう。苦笑
 
 
 

 
 
 
こいけレタスとマイきぬさやなど自給率の高い朝餉。

 
 
 
猿を呼ぶとうもろこし、発芽してきた。
 

 
 
 
今日は雨。自家製の小麦粉でピザなど。
 




 
強振モニタがうるさい。首都直下地震は昨年末からH君から予言されていて、それで井戸ポンプなど付けた。
 
H君もソーラーパネル、バッテリ、冷凍庫などを備えて井戸ポンプからの水も直接トイレにも配管してるそうだ。もちろん発電機もある。
 
 
夕方にも彼から(彼の)霊感の強いというお客複数から地震の夢を見たそうだなどの注意喚起のメールがきて、無視してたんだけど(苦笑)先ほど震度4くらいの地震が茨城で実際二度来てちょっとあわてた。
 
 
 
霊感とか自分にはまったくないので、全面的に信じているわけではない、が彼の人間性はいい加減な人ではないことはわかっており、少なからず重たく受け止めてはいる。そもそも関東大震災から90年以上たっており、いつ来てもおかしくはないことは明白だ。
 
 
 
今日明日来るかはわからないけれど、そのつもりで備えはしておいた方がよいことは間違いない。
 
 
水の備えは一番大切。100リットルなんてあっという間。まずはお風呂の水を落とさないことをお勧めする。トイレも断水したら簡単には流れないよ。
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