カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

寅次郎のユーザー車検

2009-03-24 19:43:27 | ユーザー車検に挑戦

Aさんの建物だけ未登記なため、Kさんに登記の依頼中。登記完了後売買契約の運び。




ネットする間もなくあちこちへ。


昨日は保険の解約で千葉へ。久しぶりに都会へ出ると、歩いている人、オフィスビルでも皆きちんと働いている人ばかりみたいに見えて、なんだか自分はいったい何やってるんだろうとか思えて辛いわ。(苦笑)





お、なつかしい駅が、と思って行ってみると、そうでした、昔の「国鉄千葉駅前駅」でした。僕が高校時代毎日利用していたのは、この駅ではなかったけれど、30年ぶりかも。





相変わらずせこいぞ、京成。(笑)

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今日は早朝から、寅次郎のユーザー車検。
今までOさん、きちんと車検やってらしたし。その後市役所回りなど。





昨年のアルトに続き1年ぶりだったけど、予習もせず一発合格。(洗車くらいはしたけど、まぁやってみたら簡単です)


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テスター屋さんでの事前練習、調整代2,700円、検査料、自賠責、重量税合わせて32,000円弱。


命名寅次郎

2009-02-02 22:21:12 | ユーザー車検に挑戦

お久しぶりの軽自動車検査場。




35円の申請書を書いてほどなく名義変更完了。






二ヶ月後の車検はユーザーで行くっきゃないか・・・とついでに申請書類ももらっておく。





およそ一年ぶりの検査ライン






あらら。増設されて2ラインになってる。勘を取り戻すべくしばし見学。相変わらずフートブレーキだった。(笑)



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Bannar1 募金額163,929,042円(1/28現在)
目標額197,500,000円


世の中知らないことばかり

2008-02-28 23:56:54 | ユーザー車検に挑戦

写真は一昨日の整備工場で写した自分の車の前輪部分。

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タイヤを外した奥にあるブレーキロータと呼ばれる部分。
奥の円形の金属部分の外周が幅1cmほど錆びて色が変わっている。
ここはブレーキパッド(今回交換済→これでこのロータを挟むことによってブレーキがかかる)が常に当たるので、常に磨かれていて、そうそう錆が出るのは珍しいとのこと。



すり減ったブレーキパッドを見せてくれながら、丁寧に説明して頂いたのだが、どうもパッドの外側部分が意図的に一部けずられているようだとのこと。

普通はお客さんが、「ブレーキが鳴る(キーッと音がすること)」と申し出て、それを抑えるために外側部分をけずることはあるらしいのだが、僕にはそんな覚えはなかった。



「お客さんから言われもしないのに、鳴き予防のためにあらかじめけずるっていうのも余り聞いたことがないですね」と言う。


そこは一日十台くらい車検をこなしている工場なのだが、余りこれほど錆びているのは見たことがないそう。(もちろんローターごと交換するほどのことではないそうだが)


「もしかしたら前回ディーラーに車検に出したそのときにたまたまブレーキ鳴りが起きて、(パッドを)勝手にけずったのかも知れません」とも。



ATFというミッションオイルは、ディーラーで純正のもので交換した方が良いとのこともあって、ディーラーに値段を聞くために電話した。


で、この錆のことをついでに聞くと・・・(僕は白黒はっきりするのが好きだ)

今回ユーザー車検や別の整備工場に出したことへの嫌みっぽいことも多少言われたけれど、どうも鳴き予防のためにほんの少し削ることはしているらしく、(それはほんの数ミリらしいのだが)

「もしかしたら二年前に自分が削り過ぎたのかも知れません」と、なんと無料でローターを交換すると言い出してきた。


すでにとうにローターのメーカー無料保証期間(購入3年、或いは走行6万キロ)は過ぎているのに。
(僕としては見てもらって原因を知りたかっただけで、そこまでの気持ちは毛頭なかったのだが。)

なんかちょっと申し訳ないなと思いつつも、好意に甘えてしまうことにした。
(心の中ではちょっとラッキー!だって一つ8千円くらいするものらしいよ)


それにしても・・・ディーラー任せにしていたら、こういう部分も黙って交換されて(無料保証部品だからね)、その事実さえも知らなかったかも知れない。
今回の二台の車検は大いに自分にとっていい勉強になった。



これからはタイヤ交換も自分でやるべ、ブレーキ部分も自分で見られるようになるしね、と油圧式のジャッキとクロスレンチも買ってきましたとさ。


二台目の車検が終了

2008-02-26 23:40:59 | ユーザー車検に挑戦

二台目の車検。


こちらの方は5年目、走行距離も7万kmを越えているので、スピードと安心と安さが売りの民間整備工場へ。



若い社長以下数人の整備士がてきぱきと24ヶ月点検、丁寧に説明してくれて、ブレーキパッドとブレーキ液の交換でOK。
自前のテスター検査もできる整備工場資格も有って、約一時間で終了。


なんだか袖ヶ浦の(先日僕が受験した)検査協会のテスターよりもきれいなテスターだった。(モニタにすべて数値で出る→もちろん僕は見ているだけ)




新しい車検証とステッカー(バックミラーのところに貼るやつね)も夕方にはもらえた。



自賠責など(たとえユーザー車検であっても)どうしても必要な料金+約3万円で済んだ。

車検証が発行されるまでの間、二時間ほど時間をつぶさなくてはならなかったので、近くのジャスコへ。
時間もすでに3時近くなって少々お腹がすいてきた。


フードコートも見たけれど、サブウェイ?300円?なんだか高いなぁ。
一人焼きそばとかも切なさそう。
やっぱり一人じゃ気が重い。人目が気になるわ。


結局食品売場でおにぎりを一個だけ買って、屋上駐車場の車内で食べることにした。

車に乗っておにぎりのセロハンを剥いていたら、隣りに車が入ってきた。思わずおにぎりを助手席に置いて、CDなぞいじっているふりをしたりして。
いったいなんでしょう、この小心さは。



屋上駐車場での一人おにぎり姿も切ないので見られたくないってのもあるのだけど・・・・

結局「このおっちゃん(僕のことね)、昼飯ちゃんと食ったのに、もう腹減ってこんなとこでおにぎり食ってるのね」みたいに思われるのがなんかいやなのかなぁ。ぬれぎぬみたいで。昼飯食ってないんだって!
そこまで考えるか?ってことだけど。



見かけに寄らず人目を気にするやつなのでした。


挑戦してきた

2008-02-13 23:10:30 | ユーザー車検に挑戦

9時前テスター屋さんに到着。こういう業種があることも今回まで知らなかった。
ここは本番の検査協会の検査器(マルチテスターと呼ばれる)とほぼ同じ検査(+調整)を事前にやってくれるところ。


本番では(自分のメータが)40kmになったところで合図(パッシング)して、ある範囲内におさまっていれば合格する。


このテスター屋さんでは、自分でメータを見ながらアクセルを踏んで、(テスター屋さんの機械で)40kmになったところで、係りのおじさんがブザーを押してくれて、自分のメータとのずれがわかるようになっていた。


結果、僕の車の場合は、スピードメータが5kmくらいずれていて、本番では(自分のメータで)45kmをさしたところで合図(パッシング)すればいいことがわかった。
(つまりテスター屋さんに寄らずに一発受験していたら、少なくともスピードメータは落ちて、調整後再受験となっていたということらしい。)
またライトの光軸調整は10分くらいかけて調整してくれた。


その他、サイドスリップ、排ガスの測定、ブレーキ(フートブレーキ+駐車ブレーキ)の全項目をやってもらって、2700円。



「行ってらっしゃい」と言われ、いよいよ検査協会へ。
書類は書いてあったので、検査手数料(1400円)と自動車重量税(8800円)、自賠責(18980円)を払い込んですぐに検査ラインへ。



今日は中旬の水曜日。
多分空いているはず、と踏んで予約したのだが、すでに結構並んでいた。下見したとは言え、周りはおそらく整備工場のプロばかりだろう、もたついたら後ろから怒られるかもなぁとちょっと緊張。久しぶりにポケットの乾燥梅干し(糸くず付き→多分)をなめる。


しかし、「ボク初めてなんですぅ」と可愛く申し出ると(と言うか、申し出て下さいと書いてある)、検査官の人がラインに付き添ってくれて、「ライト上向きに点けて」とか口での指示もしてくれて、無事一発合格。



あっと言う間だった。多分10分かかってない。



新しい車検証とステッカーもすぐにもらえて、10時前に検査協会をあとにしたのでした。



今回自分でやってみて初めてわかったのだけど、車検場で合格する(従って新しい車検証をもらえる)ことと、その車がきちっと点検整備してあって、これからの安全がある程度保証されるということは全く別物なんだな。



点検記録簿(これが一番時間かかった→ブレーキの項目は空白のまま提出)なんか全く見てない。
実際、「あとで(24ヶ月)点検しますから」と言ってもいいことになっているらしい。
(つまり点検記録簿を提出しないのも有りなのだ)


だから、車検だけ通ればいいということであれば、事前にテスター屋さんで2700円払って調整してもらえば、多分どんな古い車でも合格してしまいそう。


いったいなんのための車検制度なのかなぁ。



計31880円(テスター含め)也。
下調べや点検に費やした手間とドキドキ料→プライスレス。。


フートブレーキ

2008-02-10 23:51:23 | ユーザー車検に挑戦

初めてのユーザー車検に備えてネットで情報を収集している。
一応検査ラインはじっくり見てきたものの、やはり実際に乗っていないのでわからないこともあった。


例えばスピードメーターの検査。
ローラーの上に4輪を乗せて、40kmになったと思ったところで合図のパッシングをする。
下見では、ローラーが勝手に回転してゆくのか(つまりレンジはN)、自分でDレンジに入れて、アクセル踏んで加速しているのか、わからなかった。



でも今は、すでに経験された先輩方のリポートがネット上にさまざまあって、ありがたいなぁ。



やはりDレンジに入れて自分で加速してゆくようだ。
ただ2速の方がいいよという人も複数いて、まぁどちらでもいいのかな。
(下にローラーがあるので実際には前には進まないのだ)

ところで気になることが一つ。
(足で踏む)ブレーキのことを「フートブレーキ」と呼ぶらしい。
これはどうも全国どこの検査ラインでも(もちろん印刷物でも)そうらしい。

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フートじゃなくてフット(foot)だろ?と思うけれど・・・
発音に割とこだわるカナリア舎。
(まず学校ではほとんどやらない)発音記号もなるべく機会あるごとに教えるようにしている。

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oo
の発音はfoot(フット=足一本)のようにu(ウ)と発音するものとfood(フード=食べ物)のようにu:(ウー)と伸ばす場合があるのよね。

最初に昔誰かがフートだと思いこんじゃったのかしら。
そういうことを気にしてる場合じゃないんだれどね。


また雪だってよ。

2008-02-09 00:15:19 | ユーザー車検に挑戦

明日からまた天気が悪そうで。


来週のユーザー車検に備え、車の点検整備もどきを。
車に備え付けのメンテナンスノート(点検整備記録簿)と見比べながら、エンジンルームや室内、足周りの点検。


もちろん素人のできる範囲内だ。
ブレーキの中身なんかはとても無理。
デジカメを車の下にさしこんで、何枚か写真を撮ってみて、ゴム類やバネ類も大丈夫そうだという程度。


ウォッシャー液やエンジンオイルの点検、バッテリーの交換くらいは自分でやっていたけど、改めてエンジンルーム内を見ると知らないものばかりなのな。


ブレーキ液やらオートマチックトランスミッションオイルなんてのもあるのね。


エンジンオイルの注入キャップを開けたら、何やら自転車のチェーンみたいなものが見えた。なんじゃらほい?


ノートにはパワーステアリングオイルのタンクの場所が出ているけど、それらしきものがない。この車だってパワステだよなぁ。更に読むと、「電動パワステ(EPS)の車には装備されてません」てある。



あとでネットで検索すると、うちの車は電動パワステであること、その場合はパワステオイルやパワステベルトも必要ないのだということがわかった。
なるほどね。エンジンの力を利用していないパワステなのね。


あと、タイミングベルトってどこにあるのかわからなかったので、調べてみた。
昔マークⅡやらビスタやらの普通車に乗っていた頃は、10万キロごとにタイミングベルトを交換しないとだめとか言われていたので、当然ついているものだと思っていたら・・・・


この車種はタイミングベルトではなく、(交換不要な金属の)タイミングチェーンなんだそうだ。
あ、そうか!
あの自転車のチェーンがそうだったのね。



などなど大した点検でもないけれど、やっぱり自分でやってみるっていうのは勉強になります。

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今週はあまりの雪に恐れをなし、結局一回僕が送迎しただけで、その後は「雪かきのための腰痛」と、うそこいた結果、昨日までずっとおさぼりしていたこいけ。(助手席にいただけでびびったらしい)

明日も午後から雪が降るかもという予報だけど、もう送迎がほぼ決定しています。あ~あ。ここって房総のチベットって呼ばれているらしいよ。