数日前、ご近所の方が来られて、台風で僕の杉の木が田んぼの電柵を倒していると。ちょっと離れた場所にある土地。
その方も最近気づいたようだ。入り口から一番離れた奥のことなので、ちょっと見わからない。
僕も全く気づかなかった。
その上は先輩Iさんにお貸ししている。
ここは何年か前消えた土地の謎というタイトル?で投稿したこともある因縁の土地。
放っておくわけにはいかない。
早速100枚刃で周囲を草刈り。
昨日チェンソーと脚立を持って切りに挑戦してきた。
森林組合に頼めば楽だが、十万じゃ済まないだろう。
素人の自分。失敗すれば大けがまたは死ぬのだが、15号の後始末と修理リフォームにすでに相当かかっている。やれることは自分でやらなければならない。
1,2本切ってみて駄目そうだったらまずご近所の腕達者の人に手伝ってもらう、それでも無理そうなら森林組合ということにして朝9時前から作業。
刃が挟まったり、脚立の足下に落ちたりして、正直危ない場面はあったのだけれど、なんとか午前中で無事に5本すべてをとりあえず切ることができた。
まぁまだまだ作業は残るのだが、因縁のMさん、見に来て「誰か人頼んだのかい?」
「いや自分でです」
「すげーな。俺はもうできねーよ。あんたやっぱり達者だよ。後片付け、手伝うときはいつでも声かけてくんなよ」と初めて褒められた。
公立の試験が昨日今日でやっと終わった。
ずっと共に頑張ってきた子がどうか受かりますように。
この女性ペニーマーシャル氏が14年後、「レナードの朝」などの名作を撮ることに。僕に大きな感動を与えた作品の一つだ。
一昨年暮れお亡くなりになっていたことを最近知った。どんどん素敵な人が亡くなってゆく。僕の順番はあと何番なんだろう?