カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

御殿山

2008-04-03 23:32:10 | 山歩き

昨日は8ヶ月ぶりに木更津の親の会へ行ってみた。
行ったら誰もいなくて、会場の人に聞いたら近くの公園で花見をしていた。で、合流。
満開の花とは裏腹に、重たい話題で大激論。
あんまり面白くなかったので、報告はなし。



こうせつ君の授業で浮上。




さて今日は先日に続き大日山へ。
今回は更にやはり10年ぶりくらいの御殿山へも縦走してきた。


10時大日山登山口到着から、戻ってくるまでおよそ6時間。
アップダウンがきついところもあり、ばてたけどやはり山頂は最高。




大日山頂上から写した御殿山。
①大日山(333m)→②宝経印塔→③鷹鳥山→④御殿山(363m)お昼→③鷹鳥山→②宝経印塔→①大日山と縦走してきた。

Photo
















うまくアップできるかわからないけど、御殿山山頂で撮ったパノラマ。
360°素晴らしい景色でした。

Photo_2


10年ぶりの坊滝・大日山遊歩道

2008-03-23 22:56:41 | 山歩き

10年前。


僕は隣の市の住宅街の古い戸建ての貸家で本格的にこもっていた。今は亡きチェリーと専業主夫をしつつ。


夏のある夜、近くの公園で夏祭りが開かれていた。
散歩がてらこいけと見に行ったのだが、
そこでつるっとこけたのだった。
なんてことないゆるやかな斜面で。



高校時代サッカーでならしたこの僕があんなとこで転ぶなんて・・・
何年もほとんど家での生活だったからきっと足が萎えてしまったんだ・・・
と、相当ショックだった。




それで・・・



皆でお弁当を持って南房総の山歩きをするようになった。
そのことが、この田舎に越してくることにもつながってくるのだけれど、その最初に登った記念すべき山がこの大日山。



実に10年ぶりかな。
前置きが長くなってしまった。




入り口到着
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増間七滝の一つ。坊滝。落差23m。

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きれいに整備された道を登り、頂上到着。
標高333.3m。
向こうにふたこぶになっている山が富山(とみさん)→ここも登ったことあり。

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ここでお昼。いつもの卵焼きとウィンナーとおにぎりね。
10年前はチェリーも一緒だったんだよなぁ。ちょっと寂しかった。


弘文洞跡・中瀬遊歩道へ

2008-03-06 22:29:13 | 山歩き

素晴らしいお天気。
先週に引き続き、養老渓谷へ。今日は前日からある程度予定していて、ちりとてちんも見ずにお弁当を二人で作って、朝9時半出発。



家を建てている人は昨日来たので、今日は早めに出られたぞ。



今日行ったのは、養老渓谷の弘文洞跡→中瀬遊歩道コース。



10時、観音橋付近の温泉ホテルの駐車場到着。
ここは13年ほど前に腰を痛めたこいけと泊まったところ。
いざ出発。



途中道を間違えて林道を進んでしまい、間伐をしているおじさんに教えてもらってだいぶ戻った。



12時過ぎ弘文洞跡到着。
ここは隧道(トンネル)だったのだけど、昭和54年、上の部分が崩落し、このようになったそう。

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ちなみに以前はこうだったとか。Koubun2_3














ここでお昼。弘文洞跡を眺めつつ。んまい!
焦げた厚焼き卵がまた香ばしく。。
弱火でじっくりころころ焼いたウィンナーがまた美味なこと。
こいけのおにぎりがこれまた。(前日の炊き込みご飯+自家製ゆかり)

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1時過ぎ観音橋到着。
13年前は、こいけは腰が痛くて渡れなかった橋。




雪辱とばかりに何度も渡ってはしゃいでいるこいけ。

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歩行距離約8km。約3時間半のハイキングでした。


大福山→梅ヶ瀬渓谷へ

2008-03-01 23:47:49 | 山歩き

養老渓谷のもう一つの穴場、梅ヶ瀬渓谷へ。
紅葉スポットとしては県内一という評判もあるとか。


例のごとく家を出るのに手間取り(農道が気になって→笑)、大福山登り口に着いたのが11時。
まずはアスファルトの道をすいすい登って(約3km)大福山展望台。


少し降りて、また別の道を登って山頂の白鳥神社。標高約290m。
大きな杉の木。

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それから脇道を降りて梅ヶ瀬渓谷へ。
段差のきつい下り坂が一気に渓谷沿いまで続いていて、ひざが笑いかけた。(苦笑)



下りきったところでちょっと小休止していたら、なんと突然の雨。
えっ山頂では晴れていたのに!



いやぁあせった。何度も飛び石を伝って川を渡るような道。幸い通り雨だったらしく、川が増水することもなく、なんとか元の場所へ戻ることができた。


思わぬちょっとした冒険になった。


行程およそ7km、約3時間のハイキングでした。




しかし・・・森を歩くといつも思うんだけど、木って
何年も黙ってそこに立ち続けていて偉いなぁと思う。
隣の奴が気に食わないとか、この場所が気に入らないとか文句を言うこともなく。




こうやって自分の足で歩ける僕が文句ばかり言っている、そんな気にさせられる。